ふっ、やはりな……
ネット注文(予約)して本屋で受け取る時、「となりのネコさんですね」としっかり間違えられてしまった。

ま、そう読むわな、フツー。

ネネコだなんて…騙された!って感じか?

WEBマンガでおなじみ。
私も実は全部WEBで読んでいる。
だからこの本に収録された話は知っていた、嗚呼、でも、欲しい〜!
と思って待っていた。

ネコを一部採用したお顔。
得意技はネコキックにネコパンチ。
この世で一番嫌いなものは、ネコ…否、猫畜生なのだそうだ。

転校生のネネコさんが巻き起こす(まさしくハリケーンの中心・台風の目)大騒動。
クラスの皆はそれを凌げるのか!?
「扉を死守しろ!このクラスから犯罪者を出すな!!」
とは、クラスメイトAくんの真実の叫びである……(笑)

大爆笑学園もの。

ISBN:4403670342 コミック 宮原 るり 新書館 2007/03 ¥880
何しろイタリアだ(?)
本の装丁の赤と緑がまぶしい…つうか、目立つ、目立ち過ぎて、本屋に入るなり目に飛び込んできたよ。
すごいな、デザイナーさん。

ハワイに引き続いてイタリアへ。
今回は息子さん(赤ちゃん)も同行取材だ!

この二人が行くイタリアだから、まあ普通のイタリアではないわいな。
やってること(体験)も普通じゃない。
ガラス作りや美術品の修復作業なんてのはまああるかな、と思うけど、そのほかに…こんなことを!?

夫君・トニーの相変わらずの天然(?)には大笑いさせてもらいました。
特に歌を吹き込むのにわざわざ難しい曲を選んで、なかなかOKが出ない。
何度もやり直しをさせられて挙句、
「そこもう一度」

「道を失いました……」

いやぁ。
悪意のない笑いで、大好きですこのお二人の感性は。


ISBN:4789730174 単行本 トニー・ラズロ ヴィレッジブックス 2007/04 ¥1,155

しましま

2007年4月2日 読書
ちょっと引かれるものがあったんだよ〜。

人と妖怪の半々に混ざったもの。
それが"しましま"
判るような、判らないような。

設定は面白いので期待したんだけど、なんか中途半端だなァ。
登場人物を生かしきれていない、とは作者も言っているが、確かに、といわざるを得まい。
というのも、人物すべてに奥行きが感じられないからだ。
設定もよくわからない。
謎を残しすぎて、出し惜しみすぎて絡みや関係がわからないままに終わってしまった感がある。
だから、読み手は、話にもキャラクターにものめりこめない。
共感できない。
だからうわっすべりして、そのまま滑るだけで終わってしまった。

設定が面白いだけに、勿体無い、と思うのだが。

ISBN:4758052700 コミック 群青 一迅社 2007/01/25 ¥580

BEAST of EAST 3 (3)

2007年4月2日 読書
ほんまに「長らくお待たせいたしました」やわ、この本は。
いや、作者は。

伊予の藤原純友が人魚を捕えて上京し、
関東の平将門が領地争いの末都に召喚される。

玉藻前はますます妖力を現し、クグツの王の前に立ちはだかるのだった。
…というわけで、話自体は随分進んだ。
アクションシーンもてんこもりだが、線画風の絵なので、ちょっと見づらいところもある。
ファンだから構わないけど、嫌な人は本当に嫌だろうな、こういうの、と余計な事まで考えた。

さて。
次の巻が出るのは、いつになるのやら。

ISBN:4344809254 コミック 山田 章博 幻冬舎コミックス 2007/03/24 ¥903
なんか…カラーページが派手になったような気がする。
CDが出るとかテレビに出たとか、相乗効果ってわけ?

最初の不審なツボの話から大活躍のご隠居三組。
相変わらずの活躍で嬉しい…♪


ISBN:4758052778 コミック 宮本 福助 一迅社 2007/03/24 ¥580
先日本棚の整理をやった(嘘。積んどいた本が崩れて落ちてきたのだ。で、仕方がなく整理したわけ。)時に出てきた一冊の本を、「なつかし〜」とばかりに手を取ってちょびちょび読んでいる。
それがこれ。

「エープリル・フール」に。
如何に。
上手に。
人を騙すか。

それが問題だ。

いや、マジで。

お笑いを取ろうと躍起になっている(競い合っている)ようにしか見えない姿を見ていると、ほとんど関西人……。



ISBN:4163473505 単行本 倉田 保雄 文藝春秋 1993/03 ¥1,377

最初はGOOD……

2007年3月29日 読書
最初はGOOD……
推理小説は「夕顔」だけかいな。

あとは、時代を人物を人種を置き換えただけの源氏物語。
…ということで。

相変わらずしょっぱなで騙されてる私だ。
最初の話は面白かったんだけどなァ…というのが、清水義範氏の作品には多すぎるよぅ。
小説はすべて推理小説だ!
そう断言(迷言?)する友人が、日本が世界に誇る長編小説『源氏物語』を引き合いに説明を始めた。

死人が出る小説は、たとえそれが病死や事故死であっても、真犯人がいるのだ!

…などという強引かつわけわからん説になぜか引き込まれてしまう(笑)のは、読者も同じ。

まずは「夕顔」で肝試し、ならぬ様子伺い。

彼女は本当は死んでいなかった。
では、阿弥陀峰に捨てられた遺体は?
誰がそんな策謀を?
源氏は誰に騙されたのか?
また、恨まれるようなことをしていたのか?(←これに関しては容疑者多すぎ!)

大胆な推理で読み解く(というか、変な方向に流されてゆくような気もする)「源氏物語」

幕開け、です。

この人の書くものって。どうして、こう……。

ISBN:4163256709 単行本 清水 義範 文藝春秋 2007/02 ¥1,500

知床望郷の殺意

2007年3月28日 読書
知床出身(と言う言い方もおかしいか)の将来有望な刑事が、痴漢と暴行で免職となり、とうとう東京を離れて故郷へ帰ることになった。

東京生まれ東京育ちの妻は「ついてはいけない」と離婚を申し出、もはやなにも守るものはなくなった、そんな果ての都落ちである。

だが、この騒動には裏があった。
知床にまで追いかけてくる謎の監視。
謎の男たちの存在。
謎の事件。

元刑事は東京へ戻り、事実と直面することを選ぶ。

刑事って……職を辞したら(転職したら)、体力とか付き合いとかが普通じゃない分、悪用すると怖いよね。

横の繋がりが無茶苦茶強い組織だから、警察内部に被害者が出た事件はしゃかりきになって星を挙げるとはきいているけど…一般市民が被害者の時も、是非そうしていただきたい。

警察が事なかれ主義になったのでは、市民はおちおち生活していられないよー。

地方のバスに乗ったら、座席の上にキタキツネが丸まって寝ていた、というシーンは珍しくほっこりさせられた。
こういうお茶目もやる作家なんだな。

とりあえず、母親に渡す分はこれで読了。
やれやれ…やっと自分のペースに戻れるか。
まだ「L・J」も終わってないし…(笑)


ISBN:4103344229 単行本 西村 京太郎 新潮社 2007/03 ¥760
御伽噺のような列車と駅と…でいきなり列車爆殺事件です。
阿蘇にも高千穂峡にも言ったことはないけど、行きたいと思っている、特に後者!

の〜んびり、舟に揺られていくのもさぞかし気持ちよかろう。

第3セクターの経営の厳しさと悲哀を思うなら、そういうところで迷惑な事件を起こしてもらいたくはないのだが。

ゴジラやガメラの破壊する町の如く、西村氏の小説に描かれることでその路線が話題になるから大歓迎、とでもいうのだろうか?
これだけ量産されている小説(シリーズ)だと、その点どうかな?
映画にでもなれば兎も角。

まぁいい。

邪魔な人間を、たくさんの他人を巻き添えに口封じしてしまおうという、如何にも今時な犯行である。
こうして改めて現実を突きつけられると、あまりの凄惨さに、なんだか空しくなってしまうな。

熊本とか鹿児島とか。
南九州を舞台にした、短編を数本掲載。

ISBN:4408604267 新書 西村 京太郎 有楽出版社 2007/03/17 ¥860
読了♪

久々に長編で、最後の最後まで「どう収集をつける気だろうか?」と思わせてくれる作品だった。

安易にストーリーが流れてゆかないことと、ADIという、今頃話題の医学倫理問題に触れているところが、さすが、年をとっても衰えぬ第一戦作家かな、と思う。

昔話題になった、「ルーツ」と言う映画と、求めているところは一緒か、とも思ったりもしたけど、そういえばあの映画、私はちゃんと見ていなかったんだわと苦笑。(いい加減なことを言ってはいけない)

しかし。
結構無茶苦茶もやる、十津川警部でありました。
なにしろ、ラストは珍しく(?)も銃撃戦…国際線フェリーで。

ISBN:4575511293 文庫 西村 京太郎 双葉社 2007/03 ¥580
「坂本龍馬」がとっとと終わってしまったので、こちらに着手する。

最近の殺人(現実でも創作でも)トカレフが多いなぁ。
殺傷力も大きいが、非常にいい加減な(暴発したり)拳銃だと聞いているのだが。

入手しやすい、の一言なんだろう。
とすると、その理論で行くと、麻薬も今は北朝鮮産が一番多いってこと?

ところで。
都心で2DKで15〜18万円というのは今の物価だろうか?
高いな〜やっぱり。

学生の街だから賃貸が多くて、賃借料も高い!と言われてきた京都でも、市内中心部で、10万円しないと思うけど。(それとも、いつの間にか上がったのか?)
(3LDKで15万〜ぐらい?)

ま、田舎ですから(笑)

ISBN:4575511285 文庫 西村 京太郎 双葉社 2007/03 ¥580
例によって廻す先があるので、慌てて読む。

夕べは具合が悪く、ろくに寝られなかった。
ゆえに気紛らわしにちょこちょこっと読んではちょっと寝る、の繰り返しで明け方読みきってしまったのだが。

坂本龍馬に自分をなぞらえて「日本の洗濯」を宣言した、ちょっとイカれた犯人。

勝手に標的を選んでは「義務」と称して殺して回るという他人迷惑なヤツである。
どういう基準で選んでいるのか見当がつかないので、また、被害者同士の繋がりがないので、犯人の特定がとっても難しい。
悩める十津川警部であった。

土佐かぁ…東京からだとやはり飛行機が一番なんだね。
大学の同窓生にも高知出身の子がいたが、休みのたびに飛行機で帰省していたのを思い出す。
3日も休みがあればいそいそと帰省していたから、本当に"地方のお嬢様"だったんだと思われる。
(都会とはいえないが)こっちで誰かと遊びまわる、ということを考えない子だったんだな。

ただ、この小説では、高知から京都に出る十津川警部が利用するのは鉄道なので、関西圏は飛行機ではなさそうだが…。

そこはそれ、西村京太郎氏だし?(笑)
鉄道をださんことには話にならんか。

ISBN:4101285209 文庫 西村 京太郎 新潮社 2007/01 ¥460
しょっぱな。
いきなり「前巻までのあらすじ」で仰天させられる。
が、内容を読み進むうちにこれもこのマンガのお得意なのだ、と(いまだ半信半疑ながらも)納得することにし、見なかったことにする。

糸色望(いとしきのぞむ)
それが彼の名前。
だから…表題になっちゃうのだ。

夏目漱石「坊ちゃん」風かと思えばなんのその。

DV。
ひきこもり。
ストーカー。
帰国子女。
などなど…現代高校生が抱える悩みや お笑い を体当たりで解決(?)しようとする、なんとも熱血(笑)先生であった。

一番ウケたのは、生徒が「進路希望調査書」を書く話。
世の中には絶望しかない!
希望を持っていいのは中学生まで!
高校生ともなれば、自分の限界を知れ!

…というわけで、どんなに頑張っても絶対自分がなれないものを書けと仰る。

一見秀才風の彼には、
?東大
?京大
?一ツ橋

サッカー部の彼には、
?セリエA
?日本代表
?Jリーグ

女子A
?アイドル
?女優
?アナウンサー

   以下続く……

とまあ、小学生が書く「わたしのしょうらい」か?
と思うような内容になってしまっている。
(今時は小学生でも書かないか?)

全編このノリ。

趣味は自殺。
続きはどうしようかなー。

それこそ、悩めるところ。

ISBN:4063635821 コミック 久米田 康治 講談社 2005/09/16 ¥420 
グリコ森永事件がきっかけで描かれた企業犯罪だと、家人が教えてくれたから。
そうか。
そう思って読めばなるほどだ。

マスコミや警察の裏面。
しつこさ。執念。図々しさ。
そして欲望。

いろいろ出てきますな。
それが人間といわれれば仕方ないけれど、しんどい小説ではある。

だけどこれが流行って売れて…読まれたわけだから。
まだまだ捨てたもんじゃなかった(過去形)(笑)日本人?

とりあえず。
大企業って……大変だ。
(負け惜しみではなく)

新聞社も大変だよね。
だけど、マスコミの「報道自由」は諸刃の剣。
怖い。

以前台湾で起こった誘拐事件。
ひとつの週刊誌だかがすっぱ抜いて、それゆえに、10代の娘さんがふためと見られぬほどの暴行を受けた遺体で見つかった。
彼女の亡くなった父親が有名人だったからな。
だが、娘を失った母の怒りは誘拐犯人と同様にすっぱ抜きをしたマスコミにも向いた(当たり前だ)

特ダネが人命に勝るかどうか、なんてことを真剣に悩むのがマスコミというものだとしたら、やっぱり怖いよ。



ISBN:4620105805 単行本 高村 薫 毎日新聞社 1997/12 ¥1,785

事件です!

2007年3月20日 読書
「レディ・ジョーカー」

事件発生からぐんと面白くなって、進む進む…だがしかし、重すぎて鞄に入れてもって歩く気になれない。
これが弱点である。

企業犯罪だったのかー。
そうかー。
グリコ&森永事件ね、ハイハイ。
判りますとも。

人死にも出ちゃったよね。
滋賀県の警察の管理職の方が。
気の毒に…。

自決する。
自裁する。
死んでお詫びする。
日本人ってすぐそれを口に出す。

ちょっと。
ひそかに。
犯人グループを応援したい心境なんだけど。
ほれ、一介のサラリーウーマンとしては、さ。
田舎に文明を(?)もたらし客をもたらす、バイ・ザ・ブックの経営者のひとり。
それが未亡人のペネロピー・ソーントン・マクルア。

家(本屋)に住み着いた、50年前にこの場所で殺された私立探偵の霊を相手に、今日も元気で独り言……。

最近は、探偵・ジャックの生きた時代にスリップ(夢の中だけど)する技なんかも覚えました、ペネロピーです。

地元で筋金入りの大金持ちだけど、根性悪の亡夫の実家…の攻撃に、だんだん反撃する気力を持ち始めたペネロピーが微笑ましい。
それもこれも、つぎつぎ起こる(彼女には不本意な)著名作家の殺人事件…に必死で取り組むうちに培われてきたものだ。
もともと彼女の中にあったものを、幽霊探偵・ジャックが上手に(?)引き出した、その能力。
あるいは生きるための本能でもある。
なぜならば、殺人事件のたびに、彼女自身が最有力容疑者に、彼女の大事なものが最有力容疑者に、と繰り返されるからだ。
小さな町ゆえの弊害か。
あるいは無能な州警察の無能な警部の偏見がなせる業か…。

著者、アリス・キンバリーは男女(夫婦)合作のペンネームなんだと。
ああ、だから、バランスよく男女が書けているのかな?

50年前にトリップしたペネロピーが、自分の衣裳(グレーのジャケットとグレーの長いスカートのスーツ、頭には小さな帽子)をみて「ああ、これがジャックの考えている女探偵のイメージなんだ」と納得する。
そのシーンが好き。

これからが楽しみなシリーズだ。
(アメリカ本国では三作目が出ているとか。さっさと訳してほしいものだ)

ところで。
逆三角形のいかした(ちょっとやくざな)ハードボイルド探偵であるジャックを、描写の限りでは「かっこいい♪」と思えない私はどっかおかしいのか?
それとも創造力欠如?

ちなみにジャックは、本屋を離れて外出する技を無事に取得。
善哉善哉♪

ISBN:4270100745 文庫 新井 ひろみ ランダムハウス講談社 2006/12/02 ¥861

街角花だより

2007年3月18日 読書
こうの史代の最新刊…とはいえ、マンガとして出たのは最初。
作者のデビュー作だというから、ほんまのほんまに最初の作品なんだろうね。

街角の花屋さん。
決して高利益を目的にしているのではなかろう、花が好きで、花の声を聞くことが出来る(?)店長さん。
そこにアルバイトとして勤める女性達。
客として訪れる人たち。

ほんわかほわほわなストーリー。

この作者の絵って、ほんとうに絵本みたいで柔らかくて…楽しい。
シビアな人間関係とか、都会で生きる女のつらさとかずるさとかしたたかさとか、そういうものもちゃんと差し入れてはいるんだけどね。

ISBN:457594078X コミック こうの 史代 双葉社 2007/03/12 ¥760
事件です! 「レディ・J」
「レディ・ジョーカー」
は社会派小説なのだろうか?

やっと(?)事件が起こった今までを読んでいるとそんな気がしてくる。
レディとは○▲∵◎のことだったが、ジョーカーって、そのまま意味を取ればよかったのか…。
トランプのゲームの、ババ抜きのJ。

なんだか切ない、というか、人生の敗残者というか、どうあがいてもどうにも成らないなんて!
そんな希望も夢もないほどに打ちのめされるような社会ってなんだよ。
国家っていったい何をしているんだよ、と思えてくる。

やったもん勝、みたいなの?
なんだか空しい世の中だなぁ。

それにしても、競馬にしろゴルフにしろ……多分すごく詳しいことを描かれているのが、逆に全然わからない(笑)
笑うしかない。
復刻本のなかにこのタイトルを見つけて、「おっ♪」と思ったら割合高かった…。
で、そこで諦めないのが私。
きっと、古本なら安いに違いない♪

安かった。

そしてゲット。
そして、「レディ・ジョーカー」を読みつつ横目でこっちにも手を出してしまった、という次第だ。

誰だそれは?、といわれても困るけど、司馬遼太郎の作品「坂の上の雲」の主役のひとり、それが秋山真之。
大日本帝国海軍に在籍し、日本海海戦で(ロシアの)バルチック艦隊と闘った人である。
有名な電文「天気晴朗なれど波高し」を打たせた人だけど、その文章はまるまる彼が考えてものではないとか云々……。まあ、それは些細なことである。

彼が海軍武官としてアメリカに留学していた時に、米西戦争がおこり、彼はその戦争を観覧(当時は専用の船を出して外国の武官や記者を戦争見学させていたのだ。勿論命の保障はしないが。)してきた。
そのときの経験やなんやかや、それらをあわせてバルチック艦隊を迎え撃つ戦略を考えたといわれる。
そう!彼は戦略家。参謀だったのであーる。

そんな彼がどんなアメリカ時代をすごしたのか。
とっても興味深い……。

ISBN:4022591528 − 島田 謹二 朝日新聞社出版局 1975/01 ¥1,529

< 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 >

 

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