たかが猫の写真集…と侮れなかった(笑)

二冊目なのにまた大笑い。
同じ猫なのにまたまた大爆笑。
なんだろうね、この楽しさ・魅力。

現在5冊目まで出版されているそうな。
買ってしまいそうだ……ほんまに。

お腹ムニムニ〜なはっちゃんが愛らしい♪
すべてはそれか。
いやいや、やっぱり編集の上手さなんだろうなぁ。

ISBN:4878923202 単行本 八二 一 青心社 2006/04 ¥1,050
先日、昼の日中にNHKで見た、それがはっちゃん。
(休職中ゆえの特権!)

はっちゃんは普通の猫なのだが、その態度が、表情が、とっても心をくすぐるのだ。
ブログも去れているということで、さっさとリンクし、本まで注文してしまった。
この本はブログをまとめたもの。

おとうちゃん・おかあちゃんは写真家さん。
写真は勿論、科白が、構成が、とってもお上手。
笑わせてくれる。
だから、単なる猫の写真集以上に楽しく見ることが出来る。

HP「はっちゃん日記」(⇒ http://hatchan-nikki.com/nikki/ )で通販もしておられるのだが、さっさとカレンダーを注文してしまった私である。
ああ〜猫より犬好きなのにな、最近指針が猫にかたむいているんじゃないかい?

ISBN:4878923148 単行本 八二 一 青心社 2005/10 ¥1,050
友人Wさんから借りた数多ある本…のなかの最後の一冊。
ここまで来るのに随分掛かってしまった。
ごめんね、Wさん。

大学で教科書に使うのは、教科書ではない。
つまり、中学や高校で使う、教科書として授業用に編まれたテキストではない。
普通に市販されている入門書とか概説書などの研究書を使用するのだ。
昼間の大学のみならず、シニアや一般市民対象でも同じこと。
これもその一冊。
値段が比較的安くて重量も比較的軽くてよかったね。
重い本はもって歩くだけで大義である。

元々この著者は、このようにして教科書に使われる概説書を書くのは嫌だったのだそうだ。
ところが、国立大学を定年退職して私立の大学院の教授として再就職した時、理事長から釘を刺されたという。
これからは地域社会の為に役立つ仕事をしろ、と。
つまり、シニア講座とか。
市民講座とか。
そういうモンですね。

最初に皇帝を名乗ったのは、始皇帝である。
その以前から、中国最後の王朝清まで、皇帝とは何ぞや?を語る。
そうすることで、社会構造や政治などを解説しようとしているらしい。

著者曰く、
私は生来野次馬根性が旺盛で、何にでも興味をもちたがる男である。大学に入った時、ある先生から、歴史なんて俗な学問だから、野次馬でないとできない。その点気味は好奇心の塊だから、歴史をやる資格は充分だ、と妙なお墨付きをもらった。
研究者を志すわけでもないのに、大学で歴史を勉強しようなんて思う人間は、確かに、好奇心旺盛、野次馬根性過多、ちょっとどころかかなり変人(ひとさまとまったく違うところに興味と喜びを見出す)である。
私が史学科に在籍した当時、史学科は「変人の集まり」であり、変わった人を見れば「きっと史学科だろう」と判断され、その疑いを掛けられた人は「失礼な!」と憤慨したものである。
女子大であったにもかかわらず…。
「変人だから」を前提に「ねぇねぇ、あなた、もしかして史学科?」といわれて喜んでいるのは史学科の人間だけだった。

著者のおことばに成る程〜とさらに納得するものである。
著者は上記のいきさつをきっと喜んでいたに違いない。
私"たち"には判る(笑)
そうか、野次馬根性…俗な学問…いいねぇ〜(笑)

では、これから掛かります。
楽しみに。

<追記>
最初の数十頁で、この著者が"やはり"変わった御仁であるということがひしひしと伝わってきた…と思う。
「…とかなんとか教科書(世間一般)ではいってるけどなぁ…」
と思わせぶりなその口調。
謎を残したまま、最後の最後まで解き明かさないまま「ふっふっふ」と口元に笑みを残して話を変えるその、独特の物言い。
曲者やなぁ。

ISBN:4891746335 単行本 梅原 郁 白帝社 2003/10 ¥1,890 
長年検死(監察)医を勤めてきた著者。
彼が扱った事件、後に暴かれたその真相。

死体は語る。
自分はどうやって命を失ったのか……。
どうやって殺されたのかを。

「昭和」の死体と「平成」の死体は違う。
猟奇殺人、そして、些細なことで人を殺すその心情というか神経というか。
僅かな時間で、人はどうしてこんなにも、変わってしまったのだろうか。

殺された人間はしっかりと、犯人を語っているのだ、という。
その声を、検察医はちゃんと聞き取らねばならないのだ、という。

実際に起こった事件を題材に、著者が綴るのは死体の声、死体の声を聞き、その向こうに加害者の声(心)をも聞こうとする。
そういうことなのか。

怖い題名と題材の割には、興味深い…というか、面白い一冊である。
思わず著者の別本を注文してしまったよつい…(笑)

ISBN:4047101109 新書 上野 正彦 角川書店 2007/09 ¥720
小学校は兎も角、本格的に読書にのめりこむようになった中学時代。
私は所謂、文学全集(国内・海外)という物はほとんど、一切といえるほど読まなかった(笑)
で、何を読んでいたかといえば、時代小説なんである。
父親の書庫に白土三平(猿飛びサスケや風魔など忍者ものの漫画を多出)などが全集で揃っていたり、山岡荘八の全集が一番目立つ場所にずらりと並んでいたりしたせいである。(と、父のせいにする私であった)(笑)

だから。
こういう本があるとつい…魅かれてしまう。

著者曰く、
僅か150年ほどまえに使っていたことばである。
どうしてこうも見事に消え去ってしまったのか。

そして同時に、そのことばが時代劇の中に生き残っていることを、それを普通に受け入れている現代日本人がいることに気がつく。

違和感がないのだろうか?
理解しているのだろうか?
いやいや。
お年寄りのちょっとしたことばの中にまだ生きていることばもあるじゃないか。

武士のことば。
それはなかなかに魅力的で、奥床しい…のかもしれない。

では。
時代小説・時代劇の中にどのように使われているのか、それをちょっとさぐってみようか…。
でもって、使ってみようかと。
(使ったら、変な人を見る目で見られること間違いなしだろうけれどね)

柴田錬三郎氏がたくさんの武士ことば、時代劇ことばを創造している、ということを初めて知った。
それは時代小説家に受け継がれ、私なんぞはそういうことばが江戸の昔から存在したものだと思っていたぐらいである。
鱗がちょびっと落ちた感じ。

ちなみに、「平社員」ということばの源は、「平侍」から来ているそうだ。
殿様にお目見えできない、したっぱの侍、と言うことやね。
あっはっは…。
笑える。
平社員が社長を垣間見ることもない、見たこともない、というのは現代社会ではあまりないと思うけど……。

そして、もう一つの面白い話。
それが、刀の村正について。

名刀といわれ妖刀とも呼ばれる。
なんでかっていうと、徳川家康の前後、徳川家に禍をもたらしたのがこの村正という刀であり、故に徳川家はこれを縁起が悪いとして遠ざけたのだと。
徳川幕府に遠慮した諸大名も然り。
但し、幕末になって倒幕を企む志士や諸藩の侍たちは、この刀を"縁起物として"求めたという。
しかり。

ISBN:479421636X 単行本(ソフトカバー) 野火 迅 草思社 2007/09/22 ¥1,365
もう終わりだと決めていたのに。
なんて、意志薄弱。

いいの、いいの。
これは"見る"本だと思うことにすれば。

確かに優美。
かぎ針なら出来そうなものもちらほら。

現在編んでいる黒のワンピースは、片袖がなかなか終わらないけれど、そんなことを気にしてはいけないのだ(笑)

<追記>
ちなみに、編み物の本は見つけたときにゲットしとかないと、品切れで入手困難になってしまうらしい。
私が買った本を欲しがる人が、すぐに注文したけれど、いきなり品切れ、と言い渡された。
え〜そんなに発行部数少ないの?
それとも人気教本だったの?

編み物の教本に限らず、確かに本というのは、見つけたときに買っておかないと二度とめぐり合えない相手だったりするけれどね……

<追々記>
12月22日、品切れと言われた教本発見!のお知らせあり。
あ〜よかった。

ISBN:4529044432 大型本 広瀬 光治 日本ヴォーグ社 2007/10 ¥2,310
仙ちゃんの次は守護神・球児の本だったりする。
トラ番記者(もちろん?デイリー)である著者が球児の意思を盛り込みつつ綴った本。
思ったよりも真面目な本だった(ゴメン…だって著者近影をみるとね…)

ストレートを生かすために。
否、それよりも先に、球児のストレートの意味は?
彼の小学生の頃、野球に目ざめた頃の話から中学・高校と野球に関わってきた人生。
その彼の才能に気づき、がんがん鉄を打った恩師達。

いや〜球児本人の全面協力がある、というのは確かだ。
ここまで彼の意思が、言いたいことが聞こえてくるとは。
単なるタイガースミーハー本、誉めるだけのあおり本ではなかったのか。

夢を叶える為に、大リーグへの道を模索している球児。
球団は許さないみたいだけど(今年のオフにちらりとなにかで見たか聞いたか読んだかしたな)、夢を叶える為になら、彼は努力をし続けるんだろう。
前向きに。

「迷ったらまえに進む」というのは仙ちゃん(星野監督)
球児は中学校(15歳)の作文で
自分自身が夢を持たなくてどうして、どうして人に夢を与えることが出来るでしょう。 僕はこれからもっともっと実力をつけて、将来きっと自分の夢である甲子園に出場し、プロ野球の選手になって、世界中の人々の心に夢という名のメダルを贈り続けたいと思います。
こう述べている。

なににせよ、タイガースは面白くなった。
魅せる野球、魅せるパフォーマンス。
それを心にしっかりと留めて、見る人に夢を与えようとする彼を、来期の戦いを、楽しみに待ちたいと思うのである。

ISBN:4847017528 単行本 松下 雄一郎 ワニブックス 2007/12/09 ¥1,300  
十津川夫人直子さんは最近ブログを始めたそうだ。

最初、HPもやっていたが、刑事の妻としたところが風当たりが強くなり嫌気が差してやめてしまった。
で、そのブログにコメントを寄せてくれる人物が妙に過去の犯罪に詳しい、というか迷宮入りになったその16年前の事件の捜査に疑いをもっている。

コメントを通じて直子夫人と交し合う推理。
それが蘇るかのように起こった新しい事件と奇妙にシンクロしている。
コメントの主は何を知っているのか?
何者なのか?
その意図するものは?

でもって、コメントだと不特定多数の人の目に触れるのでフリーメールで会話したほうが良いんじゃないかと老婆心(笑)がむくむくと…。

しかし、著者の進取の心意気には感心させられる。

クリスティの「オリエント急行殺人事件」を思い出させるような推理も途中登場するのだが、北陸本線を走っていた、特急・雷鳥に"お座敷列車"があったなんて!とそっちのほうが気になったりして…(笑)
御酒は飲めないにしても、足が伸ばせるお座敷っていいよね〜。
おこたがあったらもっと言うことなし。
京都の亀岡から嵐山まで下る"保津川下り"では冬場にはおこたを乗せた船が出るという(乗ったことはない)
雪でも降ればさぞかし情緒があるだろう。
トイレがないのが唯一の欠点ではあるが。

大阪発京都経由、金沢とか和倉とか富山とか…ああ、蟹が、あまエビが…とそんなものが脳裏を掠めるのであった。
夏の最中でも魚が美味しい!

すばらしいところだ。

ISBN:4087462404 文庫 西村 京太郎 集英社 2007/12/14 ¥530
映画の原作本であるので、必ずしも映画とはすべてが一致しない。
この物語では、父と息子、二人暮らしの家に買われていた柴犬マリが主役である。
出産当日の夜にあの忌まわしい地震が発生した……

色のついた(色紙を貼った)影絵のような美しい絵。
短いが端的な文章。

被災地はどこでも想像を超えて大変で、人の命が紙より軽く感じられる時間でもあると思う。
だが、「生きている限りは生きる」という動物の本能を、改めて知らせてくれた一匹の犬。

だが、そうだと気がつくことが出来た人間のほうも、まだまだ大丈夫、と思うのである。

ISBN:4163669604 単行本 ikko 文藝春秋 2005/02 ¥1,200
そうか。
ポストカードも本に入るのか。

昨日ぐらいからテレビのコマーシャルでやたらと見るのがこの映画。
中越地震で被災地に取り残された柴犬の母子がいかに生き抜いて、飼い主である子供達と再会するか。
というのがどうやらストーリーらしい。

南極大陸に置き去りにされた太郎・次郎を思い出してしまった。

母親が「行きたい・見たい」オーラを150%放出していたので、前売り券も買った。
来週見に行く予定である。
あ〜久々の映画だな。

柴犬は犬好きの私が一番好き♪とする犬種だから、勿論異論はないのだ。
このポストカードと原作本は母の元へ行く手はずになっている。



ISBN:4820300059 文庫 日本テレビ放送網 2007/11 ¥680
工夫って……
すばらしい。

人間の頭って使わんとあかんね。
よくこんなの発想出来るよな、と思いながらページをめくる。
背中の真ん中から編み始めているサマーカーディガンが可愛い♪

これは貰いよね、とか。

編み物雑誌はここ数日間に大量に購入した。
これが、多分、最後になると思われる。
多分…。

ISBN:4529043495 ムック 日本ヴォーグ社 2007/02 ¥1,029
春夏ものは一冊あれば充分だろうと見当をつけて買った一冊である。

リーフィー(針葉樹パルプ和紙100%)糸で作るカバンや帽子が、小学校の時に作った籠とかカバンを思い出させて懐かしい。
まったく同じ糸とは思えないが…。

鈎針とは言え侮るなかれ。
デザイン次第でなんとでも。
つうか、美しくなる、というサマーニットなんぞがあってすばらしい。

遣り甲斐でるなぁ…

PS,
利き手でもないのに左の人差し指が痙攣をおこし、今日は一日シップ薬をまいて過ごした。
腱鞘炎?
筋肉痛?
でも右手の人差し指ならわかるんだけどなぁ……。
なんで左手?

ISBN:4529043487 大型本 日本ヴォーグ社 2007/02 ¥1,029
捜していると、圧倒的にハガレンが出てきたレビュー……時代性を見るにはいいかも。

この名前、ニコラ・フラメルってハリー・ポッターにも出てきたような魏がする…やはり不老不死の、という冠詞つきの人だった。
"賢者の石"を生成し、宝石も作ってしまえるというなかなか万能な人であるが、本を読むと、魔術師と錬金術師はベツモノであるらしい。
ニコラさんは魔術は駄目(だと自分で思いこんでいる。少なくとも苦手らしい)
イメージができないんだって。

その代わり数学とか定理とか、そういうものは得意中の得意なので、だから錬金術師……数学が出来ないと錬金術師にはなれないと、そういうことです。

私には無理ということがよ〜くわかりました。

年長の子供向きの本なんだろうなぁと思いつつ、読んでいて面白いので当り。
一冊で終わるンかな?
ならなおさらグッド♪

さて、その内容であるが。

14世紀生まれのニコラ・フラメルは妻ペレネルとともにひっそりと行き続けてきた。
600年以上も。
彼が持つ「アブラハムの書」が地球を人間世界を大きく変えてしまう(破壊する)力を持つものであり、それを狙ってエルダー族が彼らを襲ってくるからである。

敵であるダークエルダー族の手先となって彼らを襲うのが、ジョン・ディーという魔術師。
ディーはかつては人間でありフラメルの弟子でもあったのだが、その心はダークエルダーに囚われ、人を滅ぼそうとするのである。

フラメルとディーの戦いに偶然巻き込まれた15歳の普通の少年と少女(双子である)
彼らもまた命を狙われる羽目になる。

アブラハムの書のほとんどはディーに奪われ、妻ペレネルはさらわれ、魔術も使えない人間の子供二人を連れて逃亡生活を続けるフラメル。
彼に勝機はあるのだろうか?

不可思議なエルダー族、イノシシ人間、菜食主義のバンパイア、など盛りだくさんの登場人物(?)
…楽しめます。

PS,
一冊で終わらなかった……

ISBN:4652079176 ハードカバー マイケル・スコット 著  橋本恵 理論社 2007/11/22 ¥1,890

Landreaall

2007年12月12日 読書
ちょいとふるい漫画を引っ張り出してきた。

おがきちかの漫画はうかうかしているとストーリーをすっ飛ばしてしまう。
コマの中に重要なキーが隠されていて、それをさらっと流すように言い放つので、あれが重要なポイントだったのか、とあとで気がつく羽目になる。

最初の顔。
登場人物の顔はやはりちょっと違う。
それはそれなりに許容出来る範囲だが、これは作者の上達(進歩)ってことだろうな。

ファンタジーなんだか楽園友情モノなんだか、なんであれわくわくさせ続けてくれる、稀有な漫画である。

個人的には「折れ剣」の父上が、結構好き♪
傭兵出身の母上も、勿論。


ISBN:4758050260 コミック おがき ちか スタジオディーエヌエー 2003/03 ¥580
購入価格は360円だたが…17年経った今、100円の物価上昇が認められる。

この人の短編は好きである。
長編は余り読んでないので、比較対照するのはおこがましいとは思いつつも……。

阮籍・孔融・王戎・葛洪・陶弘景・万宝常・王翰・杜牧の8名をピックアップ。
いずれもひとくせふたくせ読んで楽しい人物伝。

病院のお供に最適な薄手の文庫本(笑)

ISBN:4101332053 文庫 陳 舜臣 新潮社 1990/10 ¥460
ついてゆけないのは、複雑な模様編みだから。
色合いとかあわせ方とか参考資料にはなるよね。

もっと簡単な模様編みにして、それ以外のデザインだけを見本にするという手もある、上達するまでは。

そもそもこの本を母が「綺麗ねぇ〜」と欲しがったのが事の発端なので、母親にチャレンジさせようかと思う今日この頃。
昔はもっと複雑な模様編みやレース編み、和裁洋裁をこなした母であるが、最近は「忘れた〜」とかふざけた事を言っている。(そのくせ本とかは欲しがる)

その母は現在妹の手袋を編んでいるのだった。
私のワンピースも、前身ごろがもうすぐ完成♪
あとは袖(長袖)だ!

ISBN:4529044513 単行本 志田 ひとみ 日本ヴォーグ社 2007/08 ¥1,029
同じく。

アンサンブルとかとっても綺麗。
何が綺麗って模様編みが…だから難しいんだろうけど。
遣り甲斐だけはあるだろうな(笑)

ほかで修行してからチャレンジ(まさしく!)しようと思う。
それまでは"目標"として眺めているのもいいかも。

ニット製品が高価なわけが改めて判る。
安い値段で買っちゃ、失礼だよ、これ。



ISBN:4529042731 ムック 志田 ひとみ 日本ヴォーグ社 2006/08 ¥1,029
写真を見て……

「おお!美くし〜!」
と思わず注文したものの。

難しいわ、こいつわ。

確かに美しい。
でも出来るかな?
出来たらいいな。

修行しなさい。

…という本である。
はっはっは。

ISBN:4529041417 単行本 志田 ひとみ 日本ヴォーグ社 2005/08 ¥1,029
いわずと知れた「バッテリー」の続編…というわけで、これまたレンタル本。
いつもいつも有難うございます♪

横手の司令塔(?)瑞垣くんの、悩みに悩んだりの青春物語(笑)でもある。
単純に野球馬鹿に徹しきれない(と思っている)彼の、素直になれない可愛らしさが爆発…と甲羅を経たわたしなんぞは思ってしまうのだが、青春真っ盛りだと笑い語とではないだろうな。
まっしぐら、まっ直線に走れ走れ。
それこそが、若さの特権。

とっても楽しい。
楽しくすいすい読めてしまう。

野球って、ほんとーに楽しいですね。
さよなら、さよなら…ではなくて、これからが本番。

いきなり吉貞クンの相変わらずの様子に笑いが漏れてしまった。
読み出したら止らない♪
終わりまで一直線♪

ISBN:4048737570 単行本 あさの あつこ 角川グループパブリッシング 2007/02 ¥1,260
「封神演義」といえば、漫画のほうをしかないように……思われているのではないだろうか?
そりゃ、SRPGですよ、これの元はね。
でも、コレが面白いんだよ〜。

造山・湧水・陥没と世界を破壊、もとえ、知力体力を尽くして闘うシュミレーションゲームが。

その4コマ漫画集、ということで、何度読み返しても飽きない…んだけどなぁ。
あまり世間様には認められていないのがちょっと淋しかったりする。(なんてことを数ヶ月前に書いたばかりだが)

中国の噂が、悪い噂ばかりが世界を駆け巡っている現在の状況を鑑みるに(そんな大層なことではないが)こういう昔の漫画とか、ゲームとか(最近していないなぁ、そういえば)、そういうものに心を寄せてしまうのである。

昔の中国は素朴でよかったんだが…
美味しかったし。
インスタントラーメンで中毒死って、一体どうしたら出来るんだろう?
毒でも混ぜてんのか?
いやマジでさ。


ISBN:4877196560 コミック コーエー出版部 光栄 1998/11 ¥893

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