かのNHKがテレビドラマ化している。
全8回だって?
もうすぐおわり。

それではまった。
で、文庫本を買ってきてもらった。

大坂 が舞台で、なにしろ侍よりもはうかに多い町人(商人)が住んでいたところだから、その意識たるやすごい。
二本差しがなんぼのもんやねん?!
という意気込みが面白いのだ。

武家だけではない、近場(京都)の公家にも好き勝手はさせない。
そこで洪庵が出会うのが、浪速の宮以来の由緒ある一族。
京都より古いのだ!という力説は結構だが、それを言うと、長岡京(784-794)だの平城京(710-784)だの候補はいくらでもある。
やはりここは、都になって何年続いたか?という要素も必要でしょう。
首都として、どれぐらい機能したのか?
と言いつつ、浪速の宮の存続ってどれぐらいか知らない私だが(笑)

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