三国志 第7巻 (7)

2008年11月20日 読書
買うだけ買って忘れていたのは、仕事への復帰の準備と体調不良となんやかや…が続いたせいだと思う。
(そういう今日も風邪をひいて休む羽目になった)

劉備が~面白いぐらいにひとでなしだなぁ。
孫権も悪い癖を描かれているし、人材マニアの曹操も、お家騒動で大変。

こういう視点は今までなかったので面白い。
そろそろ荊州をでて、蜀にはいろうか、という劉備。
部下とは言え、人に恨みを買うと怖いよ、という様子がありありとわかる。

ただ、ちょっと、冒険小説にような要素をわざと削いであるのか、読むのがしんどいのは確かだ。

太公望、楽毅などはわくわくどきどきしながら読んだものだが、それらとはかなり様相が違う。

まあとりあえず。
蜀は取った。
でも荊州は撮られかけている(笑)

孫夫人にはお帰りいただいて…(複雑な女心は劉備には斟酌できなかったのである)またしても男所帯でなんやかや、おお揉めにもめるんだろうなぁ。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索