祖父・蝸牛の話。
叔父・開の話。
司と恋人、晶と新しい恋の話。

とバリエーション豊かで面白い一冊であった。

それにしても、だな。

前にも同級生にこき使われ、いとこにこき使われているのを見てきて、今回ゼミの教授にまで不条理なこき使われ方をしている…と思える律。
彼は意外に気軽に"使いやすい"人物なのかもしらん。

気の毒ではあるが。
なんだかなー。
奉仕型?

作者の学生生活ってそんなんだったのか?と疑ってしまうよ。

どれも面白かったが、「狐使い」の話は最高に面白かった。
何と言ってもかわいらしい♪

叔父・開との水面下での戦い(?)はすごい。
おじさんも律にちょっかい出し過ぎでは?と思う。
本当は帰ってきたいんじゃないかな?
蝸牛の匂いの残るあの家へ。

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