ひすいの国(1)

2008年8月24日 読書
諏訪 緑の新作なんだけどね…

前作・諸葛孔明を主人公にして書かれた「時の地平線」もオリジナル設定にはびっくりこいた(悪い意味ではない)が、今回も…!

徐福&始皇帝。
はーそうきますか。

呂不韋はたしかに悪役だけど、ここまでド悪役、陰謀の黒幕に仕立て上げられるとは…まぁ細かいところは上品に話を替えてあるけれどね。

翡翠で白菜を作る徐福…台湾の故宮博物院にある白菜を思い出しました。
美しい、を通り越して美味しそう!という気持ちもわかる。
台湾のは、蟋蟀だったかキリギリスだったか飛蝗だったかが止まっていたように思うけれど。

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