安孫子 武丸 著
文芸春秋 刊
これまたレンタル本。
推理小説?
警察小説?
それにしては登場人物が胡散臭いし…個人主義だし…怪しいし。
と思ったら、とんでもない結末が待っていた!
妖しい宗教ってそんなに魅力的かなぁ。
そこに縋って助けてもらいたいのか。
それってなんだろう。
この結末の続きはなんとなく想像できる。
こんなやり方はいずれは破綻するだろうから、世間の裁きを受けるときに、ここまで罪を重ねたやつだ、と断罪されるんだろうな。
どこかの宗教組織のように。
この組織自体が自分の罪を償うことができず、司直の手から逃げることだけしか考えていない連中がトップなんだから、互いに監視しあい、けん制しあい、脅しあい…それで生きてゆくしかないわけで、そんな組織が長生きできるはずがない。
それに神経がもちやしないでしょ。
疲れる。
内部から崩壊する。
そう思うんだけど。
まあ推理小説、警察小説としてはどんでん返しな結末だった。
それを評価するならそれはそれでよし。
変わった小説だと、それはそれなりに面白く読めたので(自分勝手な登場人物への嫌悪感はぬぐえなかったにしろ)これもありか。
でも二匹目のドジョウはいません、と言った類の小説だと思う。
とりあえず。
びっくりはしました(笑)
ウソッ、ナニコレーって?
ああ、因果応報ってことかな。
弥勒さまだし。
参考
⇒
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4167717670/sr=8-1/qid=1217511048/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&;
文芸春秋 刊
これまたレンタル本。
推理小説?
警察小説?
それにしては登場人物が胡散臭いし…個人主義だし…怪しいし。
と思ったら、とんでもない結末が待っていた!
妖しい宗教ってそんなに魅力的かなぁ。
そこに縋って助けてもらいたいのか。
それってなんだろう。
この結末の続きはなんとなく想像できる。
こんなやり方はいずれは破綻するだろうから、世間の裁きを受けるときに、ここまで罪を重ねたやつだ、と断罪されるんだろうな。
どこかの宗教組織のように。
この組織自体が自分の罪を償うことができず、司直の手から逃げることだけしか考えていない連中がトップなんだから、互いに監視しあい、けん制しあい、脅しあい…それで生きてゆくしかないわけで、そんな組織が長生きできるはずがない。
それに神経がもちやしないでしょ。
疲れる。
内部から崩壊する。
そう思うんだけど。
まあ推理小説、警察小説としてはどんでん返しな結末だった。
それを評価するならそれはそれでよし。
変わった小説だと、それはそれなりに面白く読めたので(自分勝手な登場人物への嫌悪感はぬぐえなかったにしろ)これもありか。
でも二匹目のドジョウはいません、と言った類の小説だと思う。
とりあえず。
びっくりはしました(笑)
ウソッ、ナニコレーって?
ああ、因果応報ってことかな。
弥勒さまだし。
参考
⇒
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