たらたらと読んでいて、やっと読了。

香道のなんたるか、を居丈高に解説するのではなく、親しみやすいものとしてチャレンジしてみましょう!という説明書きが好感度高し。

人形を使って聞香の競争をする、というのも面白い。
(武家社会になってからは)貧乏、ということを除けば、公家の世界は時間をいかに潰すか…のようなので、こういうややこしい取り決め事はかえって大歓迎だったろう。
刺激がない生活は、たしかに地獄かも。

監修の松栄堂は京都でも有名なお香やさん。
私も聞香のやり方を簡易ではあるが教えてもらったことがある。

源氏香の模様の意味もわかったし。
なんだ。
そういうことだったのか…。

コメント

nophoto
sisi
2008年7月19日20:06

はじめまして!
線香も癒してくれるいい香りがしますね。
目立つ香りが特徴ですね。
京都の線香って、ホンマに高いでしょ。
癒しましたか。

私のブログの歴史女性の水着姿イラストブログも良かったら見てください。
http://rekisimizugi.at.webry.info/
「歴史水着アートギャラリー」

翠雲
翠雲
2008年7月20日9:01

初めまして、sisiさま。
松栄堂のお香は、リーズナブルにお香を楽しんでもらおうという趣旨のもと、人工のお香を開発されています。(もちろん普通おお香もあり)
素敵なお香も多いので(うちはよく利用しています)一度ご覧になってください。
結構あちこちに出没されています(営業活動がすばらしい)(笑)ので目にされる機会はあるかと思います。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索