オキナワ、と書くのは戦争の後、アメリカと基地と政府の間でどんどん変質していった、悪いアメリカの影を落とした島のこと。

沖縄とかくのは、はるか昔からの文化を抱き、歌と踊りと太陽と海が好きな(そして目が大きくかわいらしい人が多い、たとえおじさんでも)明るい人々が棲む島のこと。

そういう意識で使い分けたという。

ゆいレールというモノレールのことは、以前に読んだ推理漫画で知っていたが、ここではもう少し詳しくかいせつしてある。
2003年8月開通。
東京モノレールとおなじ跨座式。
自動運転だけどちゃんと運転手がいる。

首里城に近づく、と思いきや直前で大きく曲がって遠のいている。
延長戦を引くための措置ではあろうが、なんか、残念…と。

沖縄に行ったことがない。
太陽と海。

車がないと不便だとは言うが、ゆいレールもあるんだし、バスもあるんだし、うろうろしたいわけじゃなし、ぜひ行ってみたいと思う。

小説の内容は、ダークな沖縄が生んだ犯罪が、沖縄出身の姉妹を苦しめる。
ここでもまた沖縄は、アメリカと本土の食い物になっている感じがする。

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