コーセルテルの竜術士物語(6)
2008年5月2日 読書
石動あゆま 著 一迅社刊
竜の子、子育てほのぼのファンタジーである。
ほんま、ほのぼのする〜物語は単純だが、なんか惹かれる。
最初から登場人物の全部の情報を明かさず、物語の進展に従って徐々に明らかになってゆく、というのは普通の物語の進展である。
だが、主役の秘密(?)をここまでたくさん持たせる物語もすごい。
いや、秘密でも何でもないことを、基本設定としてきちんと読者に語らない物語も凄い。
6巻にもなって、家族関係がぽろりと出てきた始末。
なんじゃい、それは(今頃)
それで面白く読んでいる読者も凄い(笑)
設定とか人間関係とか、そういうものの外に魅力がある証拠か。
竜の子、子育てほのぼのファンタジーである。
ほんま、ほのぼのする〜物語は単純だが、なんか惹かれる。
最初から登場人物の全部の情報を明かさず、物語の進展に従って徐々に明らかになってゆく、というのは普通の物語の進展である。
だが、主役の秘密(?)をここまでたくさん持たせる物語もすごい。
いや、秘密でも何でもないことを、基本設定としてきちんと読者に語らない物語も凄い。
6巻にもなって、家族関係がぽろりと出てきた始末。
なんじゃい、それは(今頃)
それで面白く読んでいる読者も凄い(笑)
設定とか人間関係とか、そういうものの外に魅力がある証拠か。
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