壺の中には広い海があり、
その海には一つの島があって、
その島には二つの国が…
こうして次々語られる壺の中の世界。
とうとう壺の中には3,628,800個の壺が存在することになる。
でも元々の壺の大きさは一緒なんだよ。
なんだか不思議な、狐につままれたような話だが、こういうことを考えてごらん。
違う世界が見えてくるから。
大阪・梅田・大丸で行われた「安野 光雅展」で購入した絵本だ。
ずいぶん昔からその存在を知っていたが、絵本というのは(当然ながら)ページ数のわりに高価で、なかなか買う踏ん切りがつかないものだ。
青い青い…ラピスラズリの色。
その壺の中に忍んで行ってみたら面白い世界を見ることができるかもしれない。
中国だと壺中の天、そういう言葉も当たり前にあるしね。
安野 光雅 絵
安野 雅一郎 作
童話屋
1,450円(抜)
その海には一つの島があって、
その島には二つの国が…
こうして次々語られる壺の中の世界。
とうとう壺の中には3,628,800個の壺が存在することになる。
でも元々の壺の大きさは一緒なんだよ。
なんだか不思議な、狐につままれたような話だが、こういうことを考えてごらん。
違う世界が見えてくるから。
大阪・梅田・大丸で行われた「安野 光雅展」で購入した絵本だ。
ずいぶん昔からその存在を知っていたが、絵本というのは(当然ながら)ページ数のわりに高価で、なかなか買う踏ん切りがつかないものだ。
青い青い…ラピスラズリの色。
その壺の中に忍んで行ってみたら面白い世界を見ることができるかもしれない。
中国だと壺中の天、そういう言葉も当たり前にあるしね。
安野 光雅 絵
安野 雅一郎 作
童話屋
1,450円(抜)
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