最終巻。

若者たちよ、風になって翔んでゆけ。

これぐらい、思いっきり、若い力を燃焼させること。
それができれば、悔いなし!
と思えるのかな。

何もスポーツに限らず。

その若さ。
その年。
その時。
でなければ、できないこと。
そういうのって確かにあるな。

そういうのを見つけられれば幸運。
力を尽くせればうれしい。

それがなんの役に立つのか?なんてしょうもない屁理屈は字のとおり、それこそなんの役にも立たない。
"屁のツッパリにもならん"と昔から言うように。


ISBN:4062136813 単行本 佐藤 多佳子 講談社 2006/10/25 ¥1,575 高校の最終学年を迎えた新二。入部当時はまったくの素人だったが、今では県有数のベストタイムを持つまでに成長した。才能とセンスに頼り切っていた連も、地道な持久力トレーニングを積むことで、長丁場の大会を闘い抜く体力を手にしている。 100m県2位の連、4位の新二。そこに有望な新入生が加わり、部の歴史上最高級の4継(400mリレ…

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