WONDER! 7 (7) (ジュールコミックス)
2008年3月13日 読書おにょれ、かわいいわんこの絵が出ないとは!
さすが犬!
怪しい気配も呼んで、しかも霊媒師のように追い払ってしまうのか!
と感心しつつ、それって確か猫の役目でしたっけ?
現代の高齢化社会と福祉と介護と認知症、家族のあり方、最後の看取り方、人間の生き方…といろいろ盛りだくさんな漫画。
まじめなんだけどちゃんと恋愛のほろ苦さも加味している。
さすが河あきら氏!
昔から社会派漫画をかいていたからな、この人は。
どうしようもない社会と現実と悲しみと。
「故郷の歌は聞こえない」(1976年の連載:ひぇ〜!)なんて、北朝鮮漫画ですから…いや、舞台は日本だけど。
向こうの人と結婚した日本人女性が、戦後甘言に乗せられて半島に渡り、そこで生まれた息子が特殊工作員となるも組織(=国家)を裏切って日本で身内探しをするという…。ご想像とおり、ラストは悲劇。どうしようもない悲劇。
当時、この人の漫画は8分がた悲劇で終わったから。
「いらかの波」がほとんどコメディで「どうした心境の変化?」とびっくりしたものだった。
(毎回同じようなこと書いているような気もするが。)
嗚呼年がわかる(笑)
自分が年をとったとき、どうやって生きているんだろう?ということを正面から考えていない。
というか、考えたくない、というのがただいま現在の本音。
年金は納めているが(サラリーマンなので満額とられてますよ、ええ!)それで生きてゆけるとは到底思えないしな。
ISBN:457533331X コミック 河 あきら 双葉社 2007/06/16 ¥610
さすが犬!
怪しい気配も呼んで、しかも霊媒師のように追い払ってしまうのか!
と感心しつつ、それって確か猫の役目でしたっけ?
現代の高齢化社会と福祉と介護と認知症、家族のあり方、最後の看取り方、人間の生き方…といろいろ盛りだくさんな漫画。
まじめなんだけどちゃんと恋愛のほろ苦さも加味している。
さすが河あきら氏!
昔から社会派漫画をかいていたからな、この人は。
どうしようもない社会と現実と悲しみと。
「故郷の歌は聞こえない」(1976年の連載:ひぇ〜!)なんて、北朝鮮漫画ですから…いや、舞台は日本だけど。
向こうの人と結婚した日本人女性が、戦後甘言に乗せられて半島に渡り、そこで生まれた息子が特殊工作員となるも組織(=国家)を裏切って日本で身内探しをするという…。ご想像とおり、ラストは悲劇。どうしようもない悲劇。
当時、この人の漫画は8分がた悲劇で終わったから。
「いらかの波」がほとんどコメディで「どうした心境の変化?」とびっくりしたものだった。
(毎回同じようなこと書いているような気もするが。)
嗚呼年がわかる(笑)
自分が年をとったとき、どうやって生きているんだろう?ということを正面から考えていない。
というか、考えたくない、というのがただいま現在の本音。
年金は納めているが(サラリーマンなので満額とられてますよ、ええ!)それで生きてゆけるとは到底思えないしな。
ISBN:457533331X コミック 河 あきら 双葉社 2007/06/16 ¥610
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