鳥取・出雲殺人ルート (光文社文庫)
2008年2月28日 読書
見知らぬ女が近づいてきて、しかもそれがなかなかの美人で…。
気がついたら車が無くなって美女も消えていた(笑)
なーんてのは、よくある(?)話だけど、美女が再び戻ってきたら男というものは簡単に許してしまうものなのだろうか?
ほとんどストーカーのような行動をするアマチュアカメラマン(本編の主人公)は、旅先で知り合った美女を東京でも追い回す。
そしてしつこく迫る(ほんまにしつこい…)(笑)
だが、故に殺人の標的となるのだった。
政治家と大企業。
そして薬害…
リアルな話題を取り上げる推理小説家である。
まだまだ衰えてなんかいない、という証拠なんだろうなぁ。
松江、宍道湖、出雲大社、日御碕、と懐かしい地名が流れてゆく。
友達と一緒に旅した山陰路。
日御碕のウミネコの○○には酷い目に遭った。
そこらじゅう真っ白で鳩の○○どころの騒ぎではないのだ。
そしてグラスボート!
酔ったよ…ほんまに、しっかりと。
友人が黙っているのでどうしたんだろう?とおもったら、彼女もやはり、しっかり酔っていた。
あの辺りは当たり前だけど蕎麦屋ばかりで、蕎麦好きの私は良かったけど……あ、そうそう、お寺も少なかったなぁ。
やはり出雲大社のお膝元だからか?
どこもかしこも神社だらけ…子分か?
鳥取砂丘は会社の慰安旅行で行って、らくだと写真も撮りました、ええ、とりましたとも。(結構高かった覚えがある)
自分の旅と摩り替えて楽しんでいたような一冊だった。
ところで、十津川警部の上司の三上さん。
小心者だけど官僚体質。
政治化には弱いけど、汚職や買収はされないという、頼って良いのか悪いのか、よくわからないお人である。
ISBN:4334743870 文庫 西村 京太郎 光文社 2008/02/07 ¥560
気がついたら車が無くなって美女も消えていた(笑)
なーんてのは、よくある(?)話だけど、美女が再び戻ってきたら男というものは簡単に許してしまうものなのだろうか?
ほとんどストーカーのような行動をするアマチュアカメラマン(本編の主人公)は、旅先で知り合った美女を東京でも追い回す。
そしてしつこく迫る(ほんまにしつこい…)(笑)
だが、故に殺人の標的となるのだった。
政治家と大企業。
そして薬害…
リアルな話題を取り上げる推理小説家である。
まだまだ衰えてなんかいない、という証拠なんだろうなぁ。
松江、宍道湖、出雲大社、日御碕、と懐かしい地名が流れてゆく。
友達と一緒に旅した山陰路。
日御碕のウミネコの○○には酷い目に遭った。
そこらじゅう真っ白で鳩の○○どころの騒ぎではないのだ。
そしてグラスボート!
酔ったよ…ほんまに、しっかりと。
友人が黙っているのでどうしたんだろう?とおもったら、彼女もやはり、しっかり酔っていた。
あの辺りは当たり前だけど蕎麦屋ばかりで、蕎麦好きの私は良かったけど……あ、そうそう、お寺も少なかったなぁ。
やはり出雲大社のお膝元だからか?
どこもかしこも神社だらけ…子分か?
鳥取砂丘は会社の慰安旅行で行って、らくだと写真も撮りました、ええ、とりましたとも。(結構高かった覚えがある)
自分の旅と摩り替えて楽しんでいたような一冊だった。
ところで、十津川警部の上司の三上さん。
小心者だけど官僚体質。
政治化には弱いけど、汚職や買収はされないという、頼って良いのか悪いのか、よくわからないお人である。
ISBN:4334743870 文庫 西村 京太郎 光文社 2008/02/07 ¥560
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