天使達は闇夜に囁く 1 (1) (プリンセスコミックス)
2008年2月26日 読書
さちみりほ氏の新刊、となるといつも考える。
日本妖怪時代ものに、アマゾネスの世界(ファンタジー?)怪奇ものにタカビーな美女の世界…となんでもありの作者である。
次はなにがくるんだろうか…といつも身構えるのだ。
とはいえ。
これは去年読みましたな。
ばたばたしていたからすっかり忘れていたらしい……。
次は何かと思えば、19世紀中ごろのウイーン。
その下町で生まれ育った一人の逞しい娘が、奇妙な二人連れに出会ったことから彼女の人生は急展開……。
彼らの正体は不老不死者。
…といっても、ゾンビではない。
別に吸血鬼というわけではない。
鶴に乗った仙人でもない。
少し前に読んだ本にニコラ・フラメルの出てくるものがあった。
不老不死薬を発明し、それを実践し、もうながなが〜と生きている人で、ハリー・ポッターの物語、最初の「賢者の石」にもその名前が出てきた人だ。
彼は錬金術師と呼ばれる。
そのフラメルに近いのかな?
その不老不死の秘密を探ろうと殺人も構わずにちょっかいをかけてくる組織があるらしく、それらに追われて彼女は不老不死の彼等と旅に出る事になる。(というかウイーンにすんでいられなくなる)
あと100年ともたないけれど、貴族社会の華やかなパーティとか社交とか、主人公のチェリシアが煌びやかな格好で出てくるのは実に眼福。
「銀のヴァルキュリアス」の女王様♪以来ではないだろうか…。
ISBN:4253194818 コミック さちみ りほ 秋田書店 2007/04/16 ¥410
日本妖怪時代ものに、アマゾネスの世界(ファンタジー?)怪奇ものにタカビーな美女の世界…となんでもありの作者である。
次はなにがくるんだろうか…といつも身構えるのだ。
とはいえ。
これは去年読みましたな。
ばたばたしていたからすっかり忘れていたらしい……。
次は何かと思えば、19世紀中ごろのウイーン。
その下町で生まれ育った一人の逞しい娘が、奇妙な二人連れに出会ったことから彼女の人生は急展開……。
彼らの正体は不老不死者。
…といっても、ゾンビではない。
別に吸血鬼というわけではない。
鶴に乗った仙人でもない。
少し前に読んだ本にニコラ・フラメルの出てくるものがあった。
不老不死薬を発明し、それを実践し、もうながなが〜と生きている人で、ハリー・ポッターの物語、最初の「賢者の石」にもその名前が出てきた人だ。
彼は錬金術師と呼ばれる。
そのフラメルに近いのかな?
その不老不死の秘密を探ろうと殺人も構わずにちょっかいをかけてくる組織があるらしく、それらに追われて彼女は不老不死の彼等と旅に出る事になる。(というかウイーンにすんでいられなくなる)
あと100年ともたないけれど、貴族社会の華やかなパーティとか社交とか、主人公のチェリシアが煌びやかな格好で出てくるのは実に眼福。
「銀のヴァルキュリアス」の女王様♪以来ではないだろうか…。
ISBN:4253194818 コミック さちみ りほ 秋田書店 2007/04/16 ¥410
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