この漫画家さんの作品は初めて読む。
まあ受け付けない絵ではないし。
そして、作品、といっても原作つきである。

映画を見に行こう!と思っていたのに気がついたら終わっていたという作品だ。

要は、幕末に禁制を破って英国に留学した(藩は承知の上)5人の長州人を描いたもの。
長州人×5人だから、長州ファイブなの……わかりやすーい(笑)

一番有名なのは伊藤博文かな…総理大臣で今の韓国で(鉄道駅で)暗殺された人。
昔々のNHKの大河ドラマで尾藤イサオがやっていたような…気がする。
似合っていた(ような気がする)

村田蔵六も出てきてちょっと懐かしかったなぁ(これもNHK大河ドラマで見た、最後暗殺されたんだよねー)

幕末の志士らしく眉間にしわが寄りまくりでちょっと怖いが…まあへろへろしているよりは"らしい"絵だよね。

日本を抜け出して上海経由で英国へ向かう…これからが本番。
乗船してこき使われているのはお茶を運ぶ船、というからティー・クリッパーだろうな。
海軍(ネービー)を学ぶといいたくて、航海術(ネビゲーション)を学ぶと言ってしまったがゆえの、重労働らしい…甲板磨きしているしな〜(笑)
でも使っているのが"たわし"みたいなヤツなのだ。
ココナッツじゃなくて。
ふ〜ん?

ISBN:475774031X コミック 五十嵐 匠 エンターブレイン 2008/02/01 ¥651

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