三国志 第6巻 (6)

2008年2月11日 読書
ハァ〜随分ほっといたもんだ。
去年買って、そのまんま……忘れていた(笑)

読み始めたらあっという間だったけどね。

三国志のクライマックスのひとつ。

赤壁の戦いと三顧礼。
それが収められているんだけどね…ははは…宮城谷三国志は流石だ。
他の著作とは違う。
ぜんぜんドラマチクではないのだった。

この人もドラマチックな小説を書く人なんだけど、三国志はクールだなぁ。

周愉は劉備が嫌いで会おうともしないし。
孔明は劉備に早く地歩を固めさせようと焦っているし。
関羽も張飛も孔明が戦略(=軍事)は苦手だとさっさと見抜いたし。

クールすぎるよう!(笑)

それが宮城谷三国志の魅力では有るのだが。

劉備がちょっと欲を出し始めた。
よしよし…


ISBN:4163263004 単行本 宮城谷 昌光 文藝春秋 2007/09 ¥1,700

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