DEATH NOTE (5)

2007年12月23日 読書
リュークがライトのそばを離れてから、ライトが普通になってしまった……面白くない、と言ってもよいのかどうかだが(笑)

さんざん酷いコトをやっておきながら、記憶がすっぱりさっぱり抜け落ちる、というのは理不尽である。
そこに罪悪感とかないから、どんどんエスカレートする。
殺してもいいんだ、自分は偉いんだから。
という考えでは、自分を立ち返って振り返って見直すということができないということだ。
…つまり、反省しないのなら、猿と一緒。うんにゃ、猿でも反省します、だったか?(笑)

もっともそのようにトチ狂った頭でないと、大量殺人なんて怖くてできないだろうねぇ。

さて。
ライトとエルが二人で協力して、金と社会的地位に目がくらんだ第三のキラを追いかける。
…というのは、なんか違和感〜。
そう言っちゃいけないんだろうけれど。

中身の濃い漫画だなぁ。
そして字数も多い……ほんまにな。

エルの甘いもの嗜好はいいけど、山盛りの砂糖は……ちょっと(笑)
頭使うと糖分が欲しくなるって、それも限度モンですから。

ISBN:4088737741 コミック 小畑 健 集英社 2005/02/04 ¥410

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