気がついていたんだけど、ホンモノ(実物)を見てから決めようと思っていた本。

写真集、の意識でかったんだけど、文章も沢山ついていてラッキーだったかも。

鍋猫、なら鍋の好きな猫。
猫が名詞だから、と思うんだけど、ネコ鍋と言うとネコの鍋……「食べるんかい?」と思ってしまうネーミング。

東北のとあるおうちに飼われている2匹の成猫と4匹の仔猫。
その仔猫が、まず鍋で丸くなりました。
成猫も興味をもち、真似をして丸くなるようになりました。
火鉢の中で。

一つの鍋に一匹ならまだわかるけど、二匹入って大盛り、三匹なら特盛り、次はもり盛り……となんだか凄いわこのネーミングと感覚は。

見事に丸まって鍋に収まっている写真をみると、ついついふたをしたくなる(笑)

写真も飼い主さんが撮っているからリラックスしたすばらしい表情の猫たちがいっぱい。
羨ましい、と思うのはこれ。
私だったら望遠で狙うしかないからねぇ。

ISBN:4576072064 単行本 奥森 すがり 二見書房 2007/10 ¥1,260

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