◇狐が銀座を爆走。捕まって狐鍋に。

◇助けた狐が恩返しに母親を失った乳飲み子に授乳。家人見つかり逐電。 ← 信太狐か?長じて霊力を発揮したりして…(笑)

◇狸が(浦島太郎のカメのように)子供に捕まって苛められ、助けられて飼い狸へ。

◇餌を貰った狸がお礼にお金を運ぶ ← 注目!(笑)

◇狢(むじな)が弁当泥棒。捕まってしんみり。

……こう並ぶと、明治時代の東京って中国の昔話の世界に酷似している。
お隣の国を笑えないよな。

野性味溢れる首都で結構である。
おまけにどいつもこいつも元気、というか激しい、というか怖い、というか。
皆、開発によって山へ山へと追いやられたり死に絶えたりしたんだよなぁ。

&やたら巡査に飛び掛って切り殺されたり殴り殺されたり捕まったりしているのが狸である。
巡査になにか恨みでも…?

当時の巡査はなかなか武闘派だったということは、たしかなようだが。(むやみやたらにサーベルを振り回すのもどうかと思うが、まあ大日本帝国憲法下だったし…)

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