魚へん漢字講座 (新潮文庫)
2007年11月2日 読書
これまた病院の売店(生協)で……見つけた、ちょっと変わった本。
魚へンの漢字といえば、魚の名前に決まっているが(想像上のものもあるが)その理由まで追求している。
例えば烏賊。
死んだ振りして波間に漂い、狙って降りてきたカラスを取って食った…という、まったくの嘘話が名前の理由なんだと。
烏賊にはひともじで書く漢字もあるのだけど、一般的にはこっちを使う。
使うたびにこの嘘・逸話を思い出しそうだ。
ヒラメは魚へんに平と書く。
平だから…は判る。
では、カレイは?
鰈とかく。
旁の意味は、なんと、薄っぺらいということ!
なんだかな〜(笑)
とまぁ、全編こんな調子。
ISBN:4101160619 文庫 江戸家 魚八 新潮社 2004/08 ¥460
魚へンの漢字といえば、魚の名前に決まっているが(想像上のものもあるが)その理由まで追求している。
例えば烏賊。
死んだ振りして波間に漂い、狙って降りてきたカラスを取って食った…という、まったくの嘘話が名前の理由なんだと。
烏賊にはひともじで書く漢字もあるのだけど、一般的にはこっちを使う。
使うたびにこの嘘・逸話を思い出しそうだ。
ヒラメは魚へんに平と書く。
平だから…は判る。
では、カレイは?
鰈とかく。
旁の意味は、なんと、薄っぺらいということ!
なんだかな〜(笑)
とまぁ、全編こんな調子。
ISBN:4101160619 文庫 江戸家 魚八 新潮社 2004/08 ¥460
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