京都人の京都思索家。
それが著者である。

現在はロンドン在住とは言え、時々帰京しているようだし、流石によく知っているだけに…怖いし臨場感があるし。
最近はよく出るよね、この人の本。

さて。
怖い、というので、京都独特の"しきたり"とか"いけず"の話かいな?と思ったら、ほんまに怖い話まであった。

所謂、ユーレイ・スポットとかね…"出る"話ですわ。
「ええ〜い!せっかく忘れた振りしてたのに〜!」
と思い出さされて、とっても嫌な気分になったものである(笑)

宝ヶ池に抜ける狐坂、なんて小学校時代の遊び場やんか。
(よくどんぐり拾いに行ったものだ。"墓場"に)(笑)

くっそ〜(笑)

恨むで、ほんまに。

ISBN:4104675040 単行本 入江 敦彦 新潮社 2007/09 ¥1,365

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