七緒VOl7 (七緒)
2007年10月3日 読書
雑誌でもこのクラスだとレビューが出るのだね。
京都と着物と甘いもの…篇とでもいおうか。
よく取り合げられる題材である。
着物はね、好き。
着ないけど、好き。
近所の古着屋(着物)屋さんの表に立っているマネキンがどんどんと衣裳を変えてゆくのを見るのも大好きだ。
洋服と違って、着れる幅が絶対広い!と思うんだよね。
洋服だと「もうこの柄は…この色は…」と思うものでも着物だと大丈夫。
私はそう思う。
日本人の漆黒の髪・象牙の肌には少々派手な色合いの着物でも似合うのだ。
大柄な花柄でぱっとした色だって似合うのだ。
これが茶髪や金髪だったら…軽すぎる。バランス悪すぎ。
だから、これこそが民族衣装なんだよな。
ああ〜着られたらいいのに。
おなかに障害がある私には無理。
面倒くさがりの私には(後始末や手入れなどが)無理。
だから、せいぜい目で楽しむ。
洋服に合わせられる小物を楽しむ、ぐらいしかないけど。
(でもって和風な洋服を探すしかないけど、「どこのお店で仕立て直しをしはったん?」とおばあちゃんに聞かれること多し)
小粋に着ている人を見ればやはり目を引く。
「いいなぁ〜格好いいなぁ〜」と感心する。
たとえそれが金髪の外国人女性であっても、格好いいものは格好いい。(先の話とは矛盾するようだが)
真夏に着物(いくら夏物とは言え暑いに決まっているがちっともそんな感じを抱かせない粋な人だった)の金髪女性…を見たときは彼女が見えなくなるまで見送ってしまったものだ。
甘いもの…は、やはり抹茶か?
私はフツーの抹茶とかグリーンティと茶団子は好きだが、それ以外の抹茶スイーツは苦手なのである。
アイスとか、パフェとか…妙に甘すぎるんだよ。
なんで、ああもいろいろ抹茶尽くしで商品を作るのかがわからん。
着物は着られない私。
でも、古着やさんとかはついつい覗いてしまう私であった。
最近、京都市内も其の手の店が増えたからなー目の毒やわ。
(でもリーズナブルな店はなかなか…私としては値段と物がつりあわないのが多いね。まだまだ。)
それと。
古いのかもしれない。
私だけがそうかんじるのかもしれない。
京都では着物を着ているとただになったり割引が効いたりする施設やタクシーとかがあるので、妙に和装が増えてきた。
それは良い。
だけどね…だけどね。
最低限、着物を着た時の歩き方、とか、マナーとか、長い年月を洗練されて生き残ってきた「着物姿を美しく見せる」ことを考えて欲しいと思う。
大またで闊歩するとか、足を曳きずるとか…見ていてはぁ〜と溜息が出る。
それだったら…そんなだらだら歩くんだったら……もう、着物をやめたら?洋服にしたら?と思うから。
美しく見せる。
これも女の意地と言うか、プライドだと思うんだけどなぁ。
(同様に、昔はヒールでどんなに足が痛くてもしゃがみこんだりはしなかった。女の意地とプライドにかけて颯爽と歩いたものだったが)
ISBN:4833470292 大型本 プレジデント社 2006/09/07 ¥1,400
京都と着物と甘いもの…篇とでもいおうか。
よく取り合げられる題材である。
着物はね、好き。
着ないけど、好き。
近所の古着屋(着物)屋さんの表に立っているマネキンがどんどんと衣裳を変えてゆくのを見るのも大好きだ。
洋服と違って、着れる幅が絶対広い!と思うんだよね。
洋服だと「もうこの柄は…この色は…」と思うものでも着物だと大丈夫。
私はそう思う。
日本人の漆黒の髪・象牙の肌には少々派手な色合いの着物でも似合うのだ。
大柄な花柄でぱっとした色だって似合うのだ。
これが茶髪や金髪だったら…軽すぎる。バランス悪すぎ。
だから、これこそが民族衣装なんだよな。
ああ〜着られたらいいのに。
おなかに障害がある私には無理。
面倒くさがりの私には(後始末や手入れなどが)無理。
だから、せいぜい目で楽しむ。
洋服に合わせられる小物を楽しむ、ぐらいしかないけど。
(でもって和風な洋服を探すしかないけど、「どこのお店で仕立て直しをしはったん?」とおばあちゃんに聞かれること多し)
小粋に着ている人を見ればやはり目を引く。
「いいなぁ〜格好いいなぁ〜」と感心する。
たとえそれが金髪の外国人女性であっても、格好いいものは格好いい。(先の話とは矛盾するようだが)
真夏に着物(いくら夏物とは言え暑いに決まっているがちっともそんな感じを抱かせない粋な人だった)の金髪女性…を見たときは彼女が見えなくなるまで見送ってしまったものだ。
甘いもの…は、やはり抹茶か?
私はフツーの抹茶とかグリーンティと茶団子は好きだが、それ以外の抹茶スイーツは苦手なのである。
アイスとか、パフェとか…妙に甘すぎるんだよ。
なんで、ああもいろいろ抹茶尽くしで商品を作るのかがわからん。
着物は着られない私。
でも、古着やさんとかはついつい覗いてしまう私であった。
最近、京都市内も其の手の店が増えたからなー目の毒やわ。
(でもリーズナブルな店はなかなか…私としては値段と物がつりあわないのが多いね。まだまだ。)
それと。
古いのかもしれない。
私だけがそうかんじるのかもしれない。
京都では着物を着ているとただになったり割引が効いたりする施設やタクシーとかがあるので、妙に和装が増えてきた。
それは良い。
だけどね…だけどね。
最低限、着物を着た時の歩き方、とか、マナーとか、長い年月を洗練されて生き残ってきた「着物姿を美しく見せる」ことを考えて欲しいと思う。
大またで闊歩するとか、足を曳きずるとか…見ていてはぁ〜と溜息が出る。
それだったら…そんなだらだら歩くんだったら……もう、着物をやめたら?洋服にしたら?と思うから。
美しく見せる。
これも女の意地と言うか、プライドだと思うんだけどなぁ。
(同様に、昔はヒールでどんなに足が痛くてもしゃがみこんだりはしなかった。女の意地とプライドにかけて颯爽と歩いたものだったが)
ISBN:4833470292 大型本 プレジデント社 2006/09/07 ¥1,400
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