ゲドを読む

2007年9月19日 読書
TALES FROM EARTHSEA

という副題もついている。
無料配布本、かな?
これも友人からの借り物である。
まっ黄色な表紙で実に目立つ。

プロデューサー:糸井重里
編集協力:岩波書店+スタジオジプリ
発光:ブエナ ビスタ ホームエンターテインメント(←最近映画館でよく見る名前だ)

……と言うわけで、ゲド戦記の映画化に辺り、ゲド戦記について色々な人が色々語っているわけである。
うん。

そうだね。

でも、すみません。
私、ゲド戦記は映画どころか本も読んでおりません。
かの指輪物語すら読んでおりませんので(笑)

なんでかというと、わかいころ、私はファンタジーが嫌いだったからである。
指輪物語の、なんだかゴッツイ本があるのは知っていたが(図書館でアルバイトなんぞもしていたので)食指は動かなかったのだ。

そんな人間がこれを読んでういいのだろうか?
とか思いつつ、とりあえず読んでいる。
判らないなりに、ふう〜ん、とか、へぇ〜とか思いつつ。

ただ、驚いたのが、作者のル・グィン女史。
え?「闇の左手」の作者だったん?
そういや、そんな名前だったような…友人に借りて読んで、感動したことだけは覚えているが、○十年前のこととて、ストーリーはほとんど忘れ去っている。
最後の最後に「すごい!」と思わせる物語だった。

そして、彼女の父が、北米最後の野性インディアン"イシ"の、あの博士だったとわ…!
うっひゃ〜。

吃驚吃驚吃驚。
とりあえず今言えるのはそれ。

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