獣の奏者 II 王獣編
2007年9月17日 読書
王獣とは、蛇に対するガルーダ(鳥)のこと。
こいつも凶暴…!
蛇は人間も操れるが鳥は操れない、いや、操ってはいけない。
王のための獣だから。
瑞兆…麒麟とか、龍と同じか。
その王獣を支配できるとしたら?
人間の禁忌や思いや、何が正義なのか双方向から考えるしかないんだこの世の中は、という子供にはちょっと難しいかもしれない主題を展開する物語であった。
子供にだけ読ませておくのは勿体無い、という書評が帯にあったけど、この人の本は子供向けに見せかけているだけでしょう。
ちょっと"ナウシカ"っぽいのが気になる。
ISBN:4062137011 単行本 上橋 菜穂子 講談社 2006/11/21 ¥1,680
こいつも凶暴…!
蛇は人間も操れるが鳥は操れない、いや、操ってはいけない。
王のための獣だから。
瑞兆…麒麟とか、龍と同じか。
その王獣を支配できるとしたら?
人間の禁忌や思いや、何が正義なのか双方向から考えるしかないんだこの世の中は、という子供にはちょっと難しいかもしれない主題を展開する物語であった。
子供にだけ読ませておくのは勿体無い、という書評が帯にあったけど、この人の本は子供向けに見せかけているだけでしょう。
ちょっと"ナウシカ"っぽいのが気になる。
ISBN:4062137011 単行本 上橋 菜穂子 講談社 2006/11/21 ¥1,680
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