高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)
2007年9月11日 読書(8月27日読了)
逆転世界の話。
なにが逆転か、といえば、つまり。
ドイツと日本が勝利して、世界は二分されている……世界。
アメリカ大陸の東半分がドイツ領。
アメリカ大陸の西半分が日本領。
そして勿論、法律も違う。
そして、ユダヤ人は……生き残っている。
そこへ現れた一冊の発禁書。
"もし、ドイツと日本が負けていたら?"
という、架空未来世界を描いた書。
…で、暢気な日本領では許されているが、ドイツ領では発禁書。
そしてドイツからは密かに"危険書"の作者の抹殺指令が…!
身を守るために"高い城"に住むとされる作者はどんな人間なのか?
そしてまた、二大大国の日独も、バランスが崩れつつある。
密かに独裁を狙うドイツ!(日本は何もしないのか?相変わらずそんな度胸が無いのか?)
文明とは?
文化とは?
ちょっと不思議な物語だった。
ISBN:4150105685 文庫 浅倉 久志 早川書房 1984/07 ¥798
逆転世界の話。
なにが逆転か、といえば、つまり。
ドイツと日本が勝利して、世界は二分されている……世界。
アメリカ大陸の東半分がドイツ領。
アメリカ大陸の西半分が日本領。
そして勿論、法律も違う。
そして、ユダヤ人は……生き残っている。
そこへ現れた一冊の発禁書。
"もし、ドイツと日本が負けていたら?"
という、架空未来世界を描いた書。
…で、暢気な日本領では許されているが、ドイツ領では発禁書。
そしてドイツからは密かに"危険書"の作者の抹殺指令が…!
身を守るために"高い城"に住むとされる作者はどんな人間なのか?
そしてまた、二大大国の日独も、バランスが崩れつつある。
密かに独裁を狙うドイツ!(日本は何もしないのか?相変わらずそんな度胸が無いのか?)
文明とは?
文化とは?
ちょっと不思議な物語だった。
ISBN:4150105685 文庫 浅倉 久志 早川書房 1984/07 ¥798
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