ホワイトカラーは給料ドロボーか?
2007年7月30日 読書
気楽に楽しめる"読み物"だと思って入手した。
とんでもないや。
数字を駆使して比較して…ありゃりゃ。
まるで会社で渡される必読本みたいやないか。
ホワイトカラーもブルーカラーもそしてジョワイトカラー・エグゼンプションも。
全部アメリカンなのよね。
勤労意識が違う。
そう。
仕事とプライベートの割り切り方が違う。
まさしく。
基本構造が違うのに、同じ結果は出ないだろう。
真似ばっかりせんと、ちゃんとジャパニーズ・日本式で良策を考えて欲しいところだ。
でもって、モチベーションをアップさせること。
社員のやる気を上げて持続させないと……企業は。
経営者は。
そして国は、企業の育成・成長を妨げないこと。
そして企業。
男女平等とは言いながら、実質は違うだろう?
女性で活躍できているのはほんの一握り。
それもものすごい努力の結果。
男性は?
努力していないとは言わないが、同じ位置にいる女性ほどには努力する必要がない。
現実はこれ。
大卒の初任給(男性)が平均で21万円。
ま、そんなもの。
この人の出す数字は、どうやら嘘はついていないらしい。
とはいえ、これも男性に限る。
同じように大卒で同じ会社の同じ部署に就職しても、初任給が違う。
翌年の昇給も違う。
それが現実。
社宅などの待遇や福利厚生についても、実際には違う。違っちゃいけないはずなのだが(笑)
富めるものほど優遇される。
そんなおかしなことに、実際はなっている。
現場のことは現場のものにしかわからない。
それは、永田町は日本の国民の現実を知らない。
そういうのと同じだ。
「事件は現場で起きている」
しかり。
「人は夢と理想の中で生きているのではない、苦悩と現実の中でもがいているのだ。」
ISBN:4334034055 新書 門倉 貴史 光文社 2007/06 ¥756
とんでもないや。
数字を駆使して比較して…ありゃりゃ。
まるで会社で渡される必読本みたいやないか。
ホワイトカラーもブルーカラーもそしてジョワイトカラー・エグゼンプションも。
全部アメリカンなのよね。
勤労意識が違う。
そう。
仕事とプライベートの割り切り方が違う。
まさしく。
基本構造が違うのに、同じ結果は出ないだろう。
真似ばっかりせんと、ちゃんとジャパニーズ・日本式で良策を考えて欲しいところだ。
でもって、モチベーションをアップさせること。
社員のやる気を上げて持続させないと……企業は。
経営者は。
そして国は、企業の育成・成長を妨げないこと。
そして企業。
男女平等とは言いながら、実質は違うだろう?
女性で活躍できているのはほんの一握り。
それもものすごい努力の結果。
男性は?
努力していないとは言わないが、同じ位置にいる女性ほどには努力する必要がない。
現実はこれ。
大卒の初任給(男性)が平均で21万円。
ま、そんなもの。
この人の出す数字は、どうやら嘘はついていないらしい。
とはいえ、これも男性に限る。
同じように大卒で同じ会社の同じ部署に就職しても、初任給が違う。
翌年の昇給も違う。
それが現実。
社宅などの待遇や福利厚生についても、実際には違う。違っちゃいけないはずなのだが(笑)
富めるものほど優遇される。
そんなおかしなことに、実際はなっている。
現場のことは現場のものにしかわからない。
それは、永田町は日本の国民の現実を知らない。
そういうのと同じだ。
「事件は現場で起きている」
しかり。
「人は夢と理想の中で生きているのではない、苦悩と現実の中でもがいているのだ。」
ISBN:4334034055 新書 門倉 貴史 光文社 2007/06 ¥756
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