大阪人の掟 (集英社文庫 わ 8-9)
2007年7月29日 読書
役者で演出家。
わかぎゑふの書くエッセイはとても面白い。
自分の生まれ住む大阪をはっきしきっぱりと描き出す。
それは演出家として、架空の物語を、誰が見ても判る、はっきりとした形に創り上げる仕事をしているからだろうか。
そして、自分の生まれた地、育った地を愛しているから。知っているから。
だからかける。
いちびりではなく(笑)
そしてとっても同感できる。
隣接する府の民としても、納得できるし笑える。(隣接しているから当たり前に大阪人の友人も多い)
自分の地元を愛せない人、嫌っている人は不幸だ。
嫌でも始終・24時間そこに接しているのだから。
「日本には日本人と大阪人がいるのだ」
かつてとるこのスークで彼女が(トルコ人に)言われた科白。
今でも強烈に印象に残っている。
でもって、「そこに京都人も混ぜてもらわれへんやろか?」と図々しくも思ったものだ。
ISBN:4087461874 文庫 わかぎ ゑふ 集英社 2007/07 ¥500
わかぎゑふの書くエッセイはとても面白い。
自分の生まれ住む大阪をはっきしきっぱりと描き出す。
それは演出家として、架空の物語を、誰が見ても判る、はっきりとした形に創り上げる仕事をしているからだろうか。
そして、自分の生まれた地、育った地を愛しているから。知っているから。
だからかける。
いちびりではなく(笑)
そしてとっても同感できる。
隣接する府の民としても、納得できるし笑える。(隣接しているから当たり前に大阪人の友人も多い)
自分の地元を愛せない人、嫌っている人は不幸だ。
嫌でも始終・24時間そこに接しているのだから。
「日本には日本人と大阪人がいるのだ」
かつてとるこのスークで彼女が(トルコ人に)言われた科白。
今でも強烈に印象に残っている。
でもって、「そこに京都人も混ぜてもらわれへんやろか?」と図々しくも思ったものだ。
ISBN:4087461874 文庫 わかぎ ゑふ 集英社 2007/07 ¥500
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