今の季節はスープにがんばる。

食欲がなくなるから、というのも理由のひとつだけど、なにしろ、南瓜が出来る。美味しい!
たまねぎも出来る!甘い!

…しかも、全部と言っていい、ほとんど、田舎の伯父や叔母やその他からどさりどさりと送ってきてくれる。(お中元の代わりらしい…気を使わなくて良いといっているのに)

で、沢山の南瓜がごろごろと登場したならば、そりゃあまあ炊くのもいいけどそんなに沢山はたべられへんやん?
で、スープにする。

この本にも出てくるけれど、たまねぎを入れれば、そして根気よくいためていためていためて…すれば早々失敗はしない、のがスープ。
3個ぐらいの大型南瓜(先日の南瓜は出刃包丁が入らない、つわものであった…)でもスープにしてしまえばポット1杯分ぐらいか……。
どろどろになったスープをミルクで伸ばし、カップに入れた後で生クリームをとろぉり…と。

シンプルなの(そのもの)が好きなので、パセリを散らしたりなんかを付け加えたり…は一切しない。

煮たり覚ましたり裏ごししたり…で、作るのに3〜4時間かけて、食べるのはあっと言う間。
そしてお腹はたっぷりゲップリ。

手間はかかっても、辞められないのがスープ作りだよなぁ。

おっとこの本の紹介(感想文)、2回目だったか…(笑)←よほど好きらしい

ISBN:4122039827 文庫 佐藤 かずよ 中央公論新社 2002/02 ¥600

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