愛しい月華が拉致られて、御猫・展昭はまるで人がかわったかのよう…。
同じく飛燕にフられた銀鼠の玉堂とふたりして、酒びたりの日々を送る。

さて。
月華を攫った北侠(自称"犬")は、襄陽王の懐深くに忍び込んでなにやらよからぬことを企んでいる様子…と、登場人物の生い立ち(少し前は展昭だったね)がぼちぼち明かされてゆく物語……パズルのピースが嵌まっていくようで楽しいけれど、これってもしかして中盤?
もしかして終盤?

著者の後書き代わりの中国・宋城の裁判風景再現劇が面白かったー。

ISBN:4253193897 コミック 滝口 琳々 秋田書店 2007/06/15 ¥410

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