会話

2007年6月21日 読書
「かつてネルソンが自分には防寒上着は不要だと言ったー愛国心が自分を温めてくれるとね。彼がここにいたら愛国心が涼しくしてくれただろうか?この私にはなんの効果もないのは確かだ(略)」
たぶんそこまで国を愛していないからじゃないかな
「誰が愛せる?所得1ポンドあたり2シリングも税金をとられて、艦長は拿捕賞金の八分の一を差っ引かれてはね。」

おお吃驚した!

日本の話かとおもったやん。

ジャックとマチュリンの会話の一部より引用す。

そして熱暑の国を行く一行の乗艦にさそりが出現!
水夫が争って殺しまくるのを見てドクターが、
「なんて心の狭い(歎息)」
だと。

さそりは滅多に刺さないし。
刺されてもちょっと不愉快になるだけだし。
昏睡状態になることもあるけど。
心臓が悪かったら命に関わるけど。
…ま、心臓が悪かったら、どのみち助からんのやし。

なんだと。

流石である。
ドクターならでは、である。  

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