ドクター独壇場

2007年6月21日 読書
ドクター独壇場
流石である。

敵の姦計をすばやく見抜いたドクター!
(色仕掛けにはちょっと引っかかりかけたけどさ)

キャラミー士官候補生がてきぱきと活躍する清々しさ。
思わず映画「マスター&コマンダー」を思い出して暗くなる(笑)けど、別人別人……と暗示をかける。

ついでに、プリングスもハンサムなままハンサムなまま……とつよ〜い暗示をかけることにする。
小説は偉大だ。
結構その気になってくるからな。

そして我らがジャック!

創造力の逞しさ!
…でないと、指揮官は務まらないのか。

あ〜なったらこ〜なる、こ〜したらど〜なる?と常に波を風を敵を読んで読み勝たないと出来ない商売かもしれない。
艦長なんてのは。

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