行き当たりばったりで恋をし、
子供が出来て、
結婚して。
生活できずに夜逃げを繰り返しながら、
上海へいってみたり、
恋人を作ってみたり。
子供を親元に預けて外遊するなんてまだまし。
好き勝手に恋をして離れたりよりを戻したり。
奥さんを一人で置いて(お金も渡さずに)自分だけ上海へ行く旦那も旦那だが、帰ってみたら奥さんは出奔、恋人と同棲していた、というのに驚いた。
いかに詩人と言う浮き草な職業とはいえ、それで何とか生きてゆけるし世間も生かしてくれるし。
不思議な時代もあったものだ。
これが昭和初期の日本?
なんだか異世界か、外国の話みたいだよ……
そして、女が家庭に縛られたいない、つうか必ずしも我慢しないというこの風潮は?
この人たちだけが特異なのか?
この人たち……金子光晴とその周辺の詩人や小説家たち。
ほんまに変(笑)やもんな。
とりあえず、昭和の軍国時代の教育で、女は家庭に縛り付けられたんだろうか?やはり。
なんでも我慢しろ、耐えろ、と?
だったら、耐えない女が増えた現代は、昔に戻っただけの事になるなぁ。
金子光晴氏の「どくろ杯」を読んでいると、とっても奇妙な気分になってくる。
子供が出来て、
結婚して。
生活できずに夜逃げを繰り返しながら、
上海へいってみたり、
恋人を作ってみたり。
子供を親元に預けて外遊するなんてまだまし。
好き勝手に恋をして離れたりよりを戻したり。
奥さんを一人で置いて(お金も渡さずに)自分だけ上海へ行く旦那も旦那だが、帰ってみたら奥さんは出奔、恋人と同棲していた、というのに驚いた。
いかに詩人と言う浮き草な職業とはいえ、それで何とか生きてゆけるし世間も生かしてくれるし。
不思議な時代もあったものだ。
これが昭和初期の日本?
なんだか異世界か、外国の話みたいだよ……
そして、女が家庭に縛られたいない、つうか必ずしも我慢しないというこの風潮は?
この人たちだけが特異なのか?
この人たち……金子光晴とその周辺の詩人や小説家たち。
ほんまに変(笑)やもんな。
とりあえず、昭和の軍国時代の教育で、女は家庭に縛り付けられたんだろうか?やはり。
なんでも我慢しろ、耐えろ、と?
だったら、耐えない女が増えた現代は、昔に戻っただけの事になるなぁ。
金子光晴氏の「どくろ杯」を読んでいると、とっても奇妙な気分になってくる。
コメント