狂言師である。
彼はDJなんかもしている人だ。

言葉を、とても大切にしているのだ。
なぜかといえば、狂言は「科白」で繋ぐ芸だから。

「〜ござる」で繋がれる言葉は、笑いを醸し出す。

中学校の時、授業の一環で狂言と歌舞伎を見に連れて行かれたが、面白い!とおもったのは狂言だった。(当たり前)

太郎冠者。
次郎冠者。

欲深い主。

主の大切な(秘蔵の)飴を舐め尽くした二人は、さあ、さて、どうするか……?

有名な「ぶす」の一幕。
ぶす、という語感が面白くてそれだけ覚えちゃったんである。

だから。
言葉は大切だよね。

狂言のことば。
京都のことば。
今日のことば。

この三つに分けて綴られている、エッセイ。

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……つうわけで(笑)
笑いが止りません!

この本、MKタクシー会社の懸賞で当ったんです!うっふっふ♪
ちょっと気になっていた本が、MK新聞に懸賞で出ているなんて、な〜んてラッキー♪

とりあえず、欲しいものが見つかったらまずは懸賞を探そう!
そう思う私であった。

有難う!
MKさまっ!

ISBN:4838199503 単行本 茂山 千三郎 エフエム京都 2007/04 ¥1,575

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