友人からレンタルしました〜♪

この人も着物派だったとは……多いね、やっぱり。
(以下、後日)

お高い着物。
苦しい(笑)着物。
でも、とっても魅かれるのが、着物。

この二重苦(もっとある?)をクリアして、どうやれば着物を楽しめるか!?
その点を中心に着物本を書く人が、最近は多いね。
要は工夫、だというけれど。

でもやはり、「どこまで我慢できるか」がポイントだと思う。

京都では祇園祭りの宵山などで、浴衣姿のじょーちゃんが多くなった。
一時に比べれば、本当に多い。
でも、着崩れ?
それともわざと?
と首を捻る着方が多いのは確かで、「許せる」「許せない」の範囲が人によってさまざまだから、そこで問題が起こる。
「そんな着方をするならきるな!」
という断然正統強硬派もいれば、
「どうでも〜いい。」
とほとんど無関心派まで。

見た目に汚くだらしなく見える(感じる)のは、やっぱりダメだと思う。
自分風に着こなすのと、だらしなく着るのはまったくの別物。
「これはこういう着方なのよ!」
をいくら主張してみても、気が抜け力が抜けているものは、判ってしまう。
気合がはいてないって事、ばれてしまうのだ。

なぜか。

ぱっと見て「あ、いいな♪」「可愛いな♪」と思えるものは、確かにある。
センスの問題か。

いいな、と思えるのが数が少ないのが現状ではあるが。
残念。

ISBN:4198621926 単行本 近藤 ようこ 徳間書店 2006/07 ¥1,260

コメント

nophoto
睡蓮
2007年5月29日21:05

なんか・・この人も泥沼にはまってるなぁ〜と。
でも、着物の好みは違うけど、この人のスタンスは好感が持てるかも。

翠雲
翠雲
2007年5月29日22:19

そうそう。
自分の好きなものを着たい、というオンナゴコロもよくわかるし、でも金に飽かせて買う、というのではない。
工夫とか創造力とかある人の着物のエッセイは読んでいても楽しいです。
ちょっと地味かな〜?とは思うけど。
胸が大きいと着物は大変なんだって、初めて知りましたわ(笑)

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