本日(5/26)はキトラ古墳の『玄武』公開に出かけてきた。
その土産に、こんなものを買ってきた。
「地元(飛鳥)出身の、有名な写真家さんなんですよ!」
とお店のおばちゃんに言われたものの…ごめん!
知らんのよ〜私。

だって、地元出身の○▲、というのは、地元の人だから知っている名前だったりすることが多い。

まあいい。
それは兎も角、中身をぱらぱらと見て、綺麗だったので買ってみた。
「綺麗よぅ」
(確かに)
「また(飛鳥に)来る時に、いいよぅ」
(いや、そんなしょっちゅうこんな遠方に来られへんし)
京都からだとたっぷり2時間はかかる。特急を使わなければ。

おばちゃんとのやり取りは以上。
まあ千円(税抜き価格で売ってくれた)だし。
そんなにおっきな写真集でもないし。

……綺麗だし。

ナニが綺麗って、飛鳥といえば田舎だ。(ごめん)
春や秋に、リュックを背負ってスニーカーで一日中歩いて気持ちよいような場所だ。
花は咲くし、田畑は広がっているし、鶯は鳴いている。

その、一番綺麗なところを、地元の強みで綺麗に切り取っている。
そういう写真だ。

石舞台の桜、もよいけど、紅花とか。
春のレンゲの群れ(田圃の中)とか。

あぜ道に咲く彼岸花、とか。

雪に埋もれる冬はゴメンだが…。

ああ、こんなところがあるんだなァとしみじみ思ったりする。
いい写真♪やっぱりしょっちゅうは来れないけど。

ISBN:4838102917 単行本 上山 好庸 光村推古書院 2001/10 ¥1,050

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