十津川警部捜査行古都に殺意の風が吹く
2007年5月24日 読書 コメント (2)
見るだけで判る!
京都が舞台だな、と。
殺人事件。
その裏にあるのは……と裏の裏をかいて、刑事達が翻弄される。
真犯人は誰だろう?
十津川警部が、というよりも、その周囲の刑事達がご活躍のように思える(いや、十津川警部も締めるところは締めるが)短編集である。
さすが、地元京都(?)
四条通りをまっすぐ車で走って、桂川へ…つまり嵐山へ、とかその手の描写が臨場感があって楽しい。
でも、烏丸、堀川の次、いきなり嵐山…はないでしょうが……結構遠いやん。
バスも均一料金じゃないしさ。
古都って……そうか、滋賀もそうだった。
志賀の都、っていうもんなぁ。
大津の宮とか。
それを言い出したら、難波の宮もあるし。
PS.
十津川警部。
秘密の捜査で京都入り。
お茶や遊びに興じるものの「一見さん」つうことで苛められる…というはなしがあるそうだ。
興味津々(笑)
ISBN:4575511382 文庫 西村 京太郎 双葉社 2007/05 ¥650
京都が舞台だな、と。
殺人事件。
その裏にあるのは……と裏の裏をかいて、刑事達が翻弄される。
真犯人は誰だろう?
十津川警部が、というよりも、その周囲の刑事達がご活躍のように思える(いや、十津川警部も締めるところは締めるが)短編集である。
さすが、地元京都(?)
四条通りをまっすぐ車で走って、桂川へ…つまり嵐山へ、とかその手の描写が臨場感があって楽しい。
でも、烏丸、堀川の次、いきなり嵐山…はないでしょうが……結構遠いやん。
バスも均一料金じゃないしさ。
古都って……そうか、滋賀もそうだった。
志賀の都、っていうもんなぁ。
大津の宮とか。
それを言い出したら、難波の宮もあるし。
PS.
十津川警部。
秘密の捜査で京都入り。
お茶や遊びに興じるものの「一見さん」つうことで苛められる…というはなしがあるそうだ。
興味津々(笑)
ISBN:4575511382 文庫 西村 京太郎 双葉社 2007/05 ¥650
コメント
地理感のある人が書いた物は、読んでて違和感なくていいよね。
でも「古都」ってどこまでが「古」なんでしょうか。
江戸は古都じゃないの?
江戸はまだ400年少々だからねぇ。
それに、現代に続いて首都である、というのがネックじゃないかな?常に現在進行形の首都である、というのがね。
古都になるには遷都しなきゃならんのよ、きっと。