オズ (4)

2007年5月12日 読書
いよいよ最終巻。
心なしか(気のせいではない)本も分厚い。

地球と人類の最後を招くリオンの陰謀に対し、フィリシアはムトーと強力することを決意する。

尤も愛する妹の裏切りを、リオンは許さない。
自分の思い通りにならぬものはない、と思う天才、そしてわがままほーだいに育った人間の、最大の欠点である。

ネイトのアレはとっても可哀想だが…ドラマ性としてそんなものか。
所詮は端役。
主人公を引き立てる、披露宴の出席者なのさ。(引き立てるのがお仕事だ)

オチは良かった。
べっぴんさんなヴィアンカも見られたし♪



ISBN:4592134141 単行本 樹 なつみ 白泉社 1992/08 ¥900

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