抜粋のみ 「あの日、あの味」より
2007年5月7日 読書苦しみ悩むためなら人は生まれてこないだろう。人はみな喜びをつくるために生まれた。生き暮らすのは、哀しむためでも悲しませるためでもない。喜んで喜ばせて共に喜び合うために人は生き暮らしているのだ。どうだ、一日一日もっと自分から燃えて、もっと明るく朗らかに生きようではないか。
多分、これだけ抜粋してもわけがわからない、といった向きもあるだろう。
でも、この文章は色んなものに対して考えられる。
当てはめられると思う。
むの たけじ「わが胃の自己主張」という文章から抜書きしたのであるが、著者は87歳にして胃がんの手術を受け、ほとんどの胃を切除した。
人間の体とは良くしたもので、胃や腸が少々不足しても生きてゆけるのである。(私も大腸はほとんどなかったりする)(笑)
ま、いろいろと差し障りはあるけれどね。
生きてゆけないほどではない。
人間の強さ。
それは居直った時にこそ、発揮される(笑)
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