…という詩集もレンタル。
詩ってあまり、というか、ほとんど読まない私。
………
難しそうだから。
だが。
ヒマラヤを越える鶴。
アネハヅル。
その姿は私の目にも蘇る。
NHKのドキュメント。
私も見ていたからね。
だが。
この詩は難しくなかった。
現実を見つめて語る。
いや、歌う。
だから、心には痛いかもしれないが。
(↑)
これなどは、好き。
「店の名」もよいな。
<はるばる屋>
<なつかし屋>
<去年屋>
<おいてけぼり>
なんて、なんていかしたネーミング。
遊び心満点ではないか。
遠路はるばるの輸入雑貨。
なつかしい品物ばかりを並べた古書店。
去年流行ったものばかりを売る店。
おいていかれた喫茶店。
うん。
この人の詩は、難しくない。
ぜんぜん。
いまどきの無茶苦茶な日本語。
脱臼、骨折、そして捻挫。
言葉が、だって。
ひやりとする、皮肉屋さんでもあるらしい。
ISBN:4480423230 文庫 茨木 のり子 筑摩書房 2007/04 ¥609
詩ってあまり、というか、ほとんど読まない私。
………
難しそうだから。
だが。
ヒマラヤを越える鶴。
アネハヅル。
その姿は私の目にも蘇る。
NHKのドキュメント。
私も見ていたからね。
だが。
この詩は難しくなかった。
現実を見つめて語る。
いや、歌う。
だから、心には痛いかもしれないが。
女の孫は 清純の美をかなぐり捨て 踏み抜き
男の孫は 背をまるめゴリラのようにあるいている(「疎開児童も」)
(↑)
これなどは、好き。
「店の名」もよいな。
<はるばる屋>
<なつかし屋>
<去年屋>
<おいてけぼり>
なんて、なんていかしたネーミング。
遊び心満点ではないか。
遠路はるばるの輸入雑貨。
なつかしい品物ばかりを並べた古書店。
去年流行ったものばかりを売る店。
おいていかれた喫茶店。
うん。
この人の詩は、難しくない。
ぜんぜん。
いまどきの無茶苦茶な日本語。
脱臼、骨折、そして捻挫。
言葉が、だって。
ひやりとする、皮肉屋さんでもあるらしい。
ISBN:4480423230 文庫 茨木 のり子 筑摩書房 2007/04 ¥609
コメント