地球へ… 1 (1)

2007年5月6日 読書
懐かしすぎる…!

夢中になって読んでいた学生時代が。

ほとんどストーリーは覚えていたんだな、とそのことにも驚く一冊。
一世を風靡し、アニメーション映画にもなったこれ。
リメイクされたと聞いている。

最近のアニメ界は、ほとんど考古学だねぇ(笑)

地球をオン出された(自ら出ていったと言いたいのだろうが)人類は、人間を選抜し地球を管理することにした。
選抜は、その誕生以前、DNAの操作にまで遡る。
つまり、父母を特定しない、すべてが"地球の子供"という思想を植えつけたのだ。
なんだか安物の政治演説みたいだが…

そんな現状からはみ出るものの一人や二人は必ず存在するもので、その旅に"政府"は強硬手段をとり続ける。
その魔手を逃れたものたちは、反逆者として地中に潜り(まさしく!)地球への思慕を募らせるのだった。


ISBN:4757520093 コミック 竹宮 惠子 スクウェア・エニックス 2007/04/06 ¥650

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