御伽噺のような列車と駅と…でいきなり列車爆殺事件です。
阿蘇にも高千穂峡にも言ったことはないけど、行きたいと思っている、特に後者!

の〜んびり、舟に揺られていくのもさぞかし気持ちよかろう。

第3セクターの経営の厳しさと悲哀を思うなら、そういうところで迷惑な事件を起こしてもらいたくはないのだが。

ゴジラやガメラの破壊する町の如く、西村氏の小説に描かれることでその路線が話題になるから大歓迎、とでもいうのだろうか?
これだけ量産されている小説(シリーズ)だと、その点どうかな?
映画にでもなれば兎も角。

まぁいい。

邪魔な人間を、たくさんの他人を巻き添えに口封じしてしまおうという、如何にも今時な犯行である。
こうして改めて現実を突きつけられると、あまりの凄惨さに、なんだか空しくなってしまうな。

熊本とか鹿児島とか。
南九州を舞台にした、短編を数本掲載。

ISBN:4408604267 新書 西村 京太郎 有楽出版社 2007/03/17 ¥860

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