アメリカにおける秋山真之 上 (1)
2007年3月16日 読書
復刻本のなかにこのタイトルを見つけて、「おっ♪」と思ったら割合高かった…。
で、そこで諦めないのが私。
きっと、古本なら安いに違いない♪
安かった。
そしてゲット。
そして、「レディ・ジョーカー」を読みつつ横目でこっちにも手を出してしまった、という次第だ。
誰だそれは?、といわれても困るけど、司馬遼太郎の作品「坂の上の雲」の主役のひとり、それが秋山真之。
大日本帝国海軍に在籍し、日本海海戦で(ロシアの)バルチック艦隊と闘った人である。
有名な電文「天気晴朗なれど波高し」を打たせた人だけど、その文章はまるまる彼が考えてものではないとか云々……。まあ、それは些細なことである。
彼が海軍武官としてアメリカに留学していた時に、米西戦争がおこり、彼はその戦争を観覧(当時は専用の船を出して外国の武官や記者を戦争見学させていたのだ。勿論命の保障はしないが。)してきた。
そのときの経験やなんやかや、それらをあわせてバルチック艦隊を迎え撃つ戦略を考えたといわれる。
そう!彼は戦略家。参謀だったのであーる。
そんな彼がどんなアメリカ時代をすごしたのか。
とっても興味深い……。
ISBN:4022591528 − 島田 謹二 朝日新聞社出版局 1975/01 ¥1,529
で、そこで諦めないのが私。
きっと、古本なら安いに違いない♪
安かった。
そしてゲット。
そして、「レディ・ジョーカー」を読みつつ横目でこっちにも手を出してしまった、という次第だ。
誰だそれは?、といわれても困るけど、司馬遼太郎の作品「坂の上の雲」の主役のひとり、それが秋山真之。
大日本帝国海軍に在籍し、日本海海戦で(ロシアの)バルチック艦隊と闘った人である。
有名な電文「天気晴朗なれど波高し」を打たせた人だけど、その文章はまるまる彼が考えてものではないとか云々……。まあ、それは些細なことである。
彼が海軍武官としてアメリカに留学していた時に、米西戦争がおこり、彼はその戦争を観覧(当時は専用の船を出して外国の武官や記者を戦争見学させていたのだ。勿論命の保障はしないが。)してきた。
そのときの経験やなんやかや、それらをあわせてバルチック艦隊を迎え撃つ戦略を考えたといわれる。
そう!彼は戦略家。参謀だったのであーる。
そんな彼がどんなアメリカ時代をすごしたのか。
とっても興味深い……。
ISBN:4022591528 − 島田 謹二 朝日新聞社出版局 1975/01 ¥1,529
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