マンガのキャラクターは生きている。
そんでもって自分の意思で動き出す。

だから……

突然、作者の下から消えて、他人(他作家)の元に表われたりするかもね〜?
なんて恐ろしい話をさらり。

いや…ありえる。
ありえそう。
だいだい作家とか漫画家とか、そのキャラクターが途中から勝手に動き出す、っていうのはよく言うこと。
性格設定とか書き込みが綿密になってゆけば、そう動かさざるを得ない、当初の思惑とは違ってくる、ということはありえる。

しかし、それがこうもあからさまに出てくるとなー。
話としては笑えるし、なかなか凝った話だったと思うけど。

&思いもかけず、伝説のちゃぶ台返し…を久々にこんなところで見られて、嬉し(笑)

巻末の韓国マンガ(?)も笑える。
韓国人のDNAが夫々の登場人物に影響して…★さんが、一番人間が変わっている。
でも……そうだとしたら、日本人って、日本人女性って、そんなにヒドイ?

ISBN:4091573126 コミック 島本 和彦 小学館 2005/07/19 ¥560

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