イギリス人というのは……

なんだろうね?

どうしてご飯(=料理)をそんなに不味くしてしまうことに天才的なんだろうね?

カレーというシロモノが、インドの各地で食べられていたものを、彼の地にはるばる出かけていったイギリス人たちがどんどん吸収してごっちゃ混ぜにして、変質させ変貌させ変身させて、その仕上げに英国に帰国してまったく別のものに創り上げていった過程でできたものだと言うことはわかった。

嗚呼だがしかし、香辛料は変える。
勝手に変える。
しかも、薄くする。
刺激を弱くする。
へんな付け合せや材料をぶち込む。

そうして出来たカレー料理。
はっきり言って、美味しくないらしい。

さもありなん。

そこにまた。

東洋の島国が自分達の舌に合うようにと、変質させ変貌させ変身させて簡単(!)に作れるようにしたのが、現在の…カレーライスーとかハヤシライスとかカレーシチューとかカレーうどんとか?
挙句、白いカレーなんてのも出てきたしな。
だがこっちは美味しい(ハズ)
自国で食べるより日本ナイズされたほうが美味しいと評判なのが日本風各国料理だから(笑)

しかし…イギリス人にかかるとご飯が不味くなるという伝説。
これは永遠に解けないのだろうか。

……ほとんど呪いだな、これは。

コメント

nophoto
睡蓮
2007年3月4日18:49

この「いかにしてイギリス人はカレーを不味くしていったか」という話は笑えましたよ。
そこまでやるか・・!というような。
でも「リンゴと蜂蜜」は邪道なのね。(^o^)

翠雲
翠雲
2007年3月4日21:03

バー○ンドカレーがあれほど歌っていたのにね。
リンゴと♪蜂蜜♪とろ〜り溶けてる♪
…って。

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