一冊目が"軍師"シリーズだったので、二冊目は"武将"シリーズらしい。

まずは、曹操陣営から典韋。
これまた珍しい人を選択するなぁ…と感心する。

すると、劉備くんのところからは、趙雲とその部下。
でも十万の民衆を引き連れて曹操から逃げる!という話なので、張飛もかなり活躍したりして…

最期は呉の淩(←出ないのね…可哀想に)リョウ統。
マイナーというか、あまり目立たないというか?
いや、あくまで私見だから。
目立つところでは目立っているはず。

変わったところに視線を送るよな、と思いながらまあまあ楽しく読んだ。

そしておまけマンガはやっぱり趙雲なので、作者が好きなのは彼かもしれない。(趙雲って男は、地味だけどもてるのだ)
だけど、「女は世間に腐るほど…」という科白。
たしかに、世の中の半分を敵に回したね。

ISBN:4834261786 コミック 桑原 裕子 集英社 2006/10/25 ¥800

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