巨星のひとつ、曹操、逝く。
そして、荊州に向かおうとした矢先、張飛が部下の裏切りにあって殺され、陸遜軍に敗退し、白帝城に逃げ込んだ劉備の容態も思わしくなく…。

白帝城での劉備と孔明の別れ。
その前にひと悶着あるわけだが…これがなかなか感動的で涙を誘う。
名場面だよなぁ〜。
孔明の中に眠る獰猛な龍を押さえ込めるか、劉備。

国は、人で成る。

それが良く分かる。(現在放映中の大河ドラマじゃないけどね)

昨年末に出たばかりの最新刊。
一気読みでよーやく追いついた(笑)

怒涛のように物語が進む。
そして進めば進むほどに人死にも増えるから、なんどもなんどもクライマックスを迎えているような気分になる。
感情のブレが激しい。
だから…疲れる
あ〜久々に、ほんまに感動する長編マンガだわ。

ISBN:409172003X コミック 諏訪 緑 小学館 ¥590

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