諸葛孔明 時の地平線 1 (1)
2007年2月5日 読書
既にレビューが出ないぐらい昔の本になってしまったのか!(笑)
諸葛孔明について描かれた小説も漫画も多いけれどね、これはボースンさまも「面白い」と仰っていたので、やっと手を出してみた。
いや。
もともとこの諏訪緑という人の漫画は嫌いじゃない。
昔、西遊記を主題に、三蔵法師の渡印のマンガを描いていて、それがとっても印象的だった。
インドについてからのさまざまな事件、宗教と政治についてとか、普通ははしょられるところが書き込まれていてとても面白かったのだ。
そういう作者では合ったが、あまりにも三国志は多く出すぎているので食傷気味、というか、敬遠する気持ちが働いたのだ。
手を出すか否か、ず〜っと迷ってはいたのだが…(笑)
で、ようやく手を出したこの1巻。
読後感は、
「面白い」
である。
なんと元気で煩い(口の回る)孔明だろうか。
軍師はこうでないと勤まらないだろうけどね。
すでに西域のあやしい医者・華侘(服装も言っていることも妖しい、と孔明氏談)も、臥龍と並び称せられた鳳凰の雛・士元も妙な帽子男で登場…諏訪風三国志、はかなり期待できそう。
末妹の話(ホウ:字が出ない:氏に嫁ぐこと)など、きちんと書き込まれているのを見て「さすが諏訪さん」と思ったし。
しかしもう20巻近く出ているって…?
買い揃えるには時間がかかりそうだ…(笑)
ISBN:4091722636 コミック 諏訪 緑 小学館 ¥530
諸葛孔明について描かれた小説も漫画も多いけれどね、これはボースンさまも「面白い」と仰っていたので、やっと手を出してみた。
いや。
もともとこの諏訪緑という人の漫画は嫌いじゃない。
昔、西遊記を主題に、三蔵法師の渡印のマンガを描いていて、それがとっても印象的だった。
インドについてからのさまざまな事件、宗教と政治についてとか、普通ははしょられるところが書き込まれていてとても面白かったのだ。
そういう作者では合ったが、あまりにも三国志は多く出すぎているので食傷気味、というか、敬遠する気持ちが働いたのだ。
手を出すか否か、ず〜っと迷ってはいたのだが…(笑)
で、ようやく手を出したこの1巻。
読後感は、
「面白い」
である。
なんと元気で煩い(口の回る)孔明だろうか。
軍師はこうでないと勤まらないだろうけどね。
すでに西域のあやしい医者・華侘(服装も言っていることも妖しい、と孔明氏談)も、臥龍と並び称せられた鳳凰の雛・士元も妙な帽子男で登場…諏訪風三国志、はかなり期待できそう。
末妹の話(ホウ:字が出ない:氏に嫁ぐこと)など、きちんと書き込まれているのを見て「さすが諏訪さん」と思ったし。
しかしもう20巻近く出ているって…?
買い揃えるには時間がかかりそうだ…(笑)
ISBN:4091722636 コミック 諏訪 緑 小学館 ¥530
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