空飛び猫

2007年1月22日 読書
うっひゃ〜♪

猫に…仔猫の背中に羽が〜♪

可愛いじゃないか!

なんで羽なんかを背負って生まれてきたのだろう、この子達は?
そう思いつつも、いざとなったら飛んで逃げることが出来るじゃないか。
こりゃいいわ。
と、ばかりに、お母さん猫は4匹の子供たちを独立の旅に出す。
彼氏との新しい生活に入るためでもある。
(野性はある意味厳しいのである)

森の木の、うろに住むようになった仔猫たち。
フクロウに苛められ、羽をむしられかけ、さあ、しっかり生きてゆけるのか?

一番いいのは、「良い手」にめぐり合うこと。
母さん猫はそう言った。
良い手…そう、それは食事を運んでくれる。
それは優しく撫でてくれる。


…就寝前につらつらと読んで、幸せな気分で寝ています。

ISBN:4062058804 単行本 S.D. シンドラー 講談社 ¥1,575

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