花ぶらんこゆれて… (1)
2007年1月22日 読書
少女漫画!という漫画を描くのがこの太刀掛 秀子という人なのだ。
昔から。
しかし、なんですね。
血の繋がらない親子間の葛藤、というのは、よほどこういう風に見えて・思えてしまうものだったらしい。
生みの親より育ての親。
それに、夫婦間の問題を子供に八つ当たりすることで解消しようとするのは、幾らなんでも大人気ない。
幼稚だ。
母親と言う前に、大人として成人して無いと思うけどなぁ。
この事態を父親が無策で気付かないでいるというのも変だ。
絶対おかしい。
「氷点」はもっと複雑な問題があったわけだけど、あの場合は兄が母親に逆らってでも腹違いの妹を庇っていた。
それが本当じゃないのかな〜?と思う。
父親だって変心してからはせっせと庇ってたじゃぁないか(負けてたけど)
このシチュエーションって、日本人は本当に好きだけど、私にとってみれば、昔から首を捻るストーリー運び(というか、感情の変遷)なのである。
まあこれも時代か。
今なら芸能界にスカウトされて…とか羨ましがることばかりに思えるけどね。
昔は毛色が違うというだけで苛めの対象になったからね。
子供は本当に残酷だから。
特に"本当のこと"しかいわないからなぁ(笑)
やれやれ。
ISBN:408617281X 文庫 太刀掛 秀子 集英社 ¥650
昔から。
しかし、なんですね。
血の繋がらない親子間の葛藤、というのは、よほどこういう風に見えて・思えてしまうものだったらしい。
生みの親より育ての親。
それに、夫婦間の問題を子供に八つ当たりすることで解消しようとするのは、幾らなんでも大人気ない。
幼稚だ。
母親と言う前に、大人として成人して無いと思うけどなぁ。
この事態を父親が無策で気付かないでいるというのも変だ。
絶対おかしい。
「氷点」はもっと複雑な問題があったわけだけど、あの場合は兄が母親に逆らってでも腹違いの妹を庇っていた。
それが本当じゃないのかな〜?と思う。
父親だって変心してからはせっせと庇ってたじゃぁないか(負けてたけど)
このシチュエーションって、日本人は本当に好きだけど、私にとってみれば、昔から首を捻るストーリー運び(というか、感情の変遷)なのである。
まあこれも時代か。
今なら芸能界にスカウトされて…とか羨ましがることばかりに思えるけどね。
昔は毛色が違うというだけで苛めの対象になったからね。
子供は本当に残酷だから。
特に"本当のこと"しかいわないからなぁ(笑)
やれやれ。
ISBN:408617281X 文庫 太刀掛 秀子 集英社 ¥650
コメント